例文・使い方一覧でみる「潭」の意味


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...月穿底とか、三界唯一心とかの句をいまでも忘れずにゐる...   月穿潭底とか、三界唯一心とかの句をいまでも忘れずにゐるの読み方
太宰治 「思ひ出」

...數十の(たん)を合せたるものと稱すべく...   數十の潭を合せたるものと稱すべくの読み方
田山花袋 「秋の岐蘇路」

...最も深の趣に富み...   最も深潭の趣に富みの読み方
田山花袋 「秋の岐蘇路」

...実際あゝした美しい刺繍されたやうなは日本にはない...   実際あゝした美しい刺繍されたやうな潭は日本にはないの読み方
田山録弥 「あちこちの渓谷」

...龍山の麓を繞つて...   龍潭山の麓を繞つての読み方
田山録弥 「一少女」

...女の姿が毬のやうに激に落ちるのを眼にすると同時に...   女の姿が毬のやうに激潭に落ちるのを眼にすると同時にの読み方
田山録弥 「山間の旅舎」

...神居古の鉱泉宿である...   神居古潭の鉱泉宿であるの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...神居古(かむゐこたん)の鑛泉宿である...   神居古潭の鑛泉宿であるの読み方
徳冨蘆花 「熊の足跡」

...北海道の神居古で中秋に逢ふも...   北海道の神居古潭で中秋に逢ふもの読み方
徳冨蘆花 「熊の足跡」

...清子より東綺譚を脚本に仕組みたき趣の手紙來る...   清潭子より東綺譚を脚本に仕組みたき趣の手紙來るの読み方
永井荷風 「荷風戰後日歴 第一」

...さながら寒(かんたん)を渡る雁...   さながら寒潭を渡る雁の読み方
野村胡堂 「楽聖物語」

...その残酷な馭者との直下の眼下から深(しんたん)のように広漠とした夢魔を堪えていた...   その残酷な馭者との直下の眼下から深潭のように広漠とした夢魔を堪えていたの読み方
牧野信一 「ゼーロン」

...その紅のやうな花と深のやうな色をした葉とは...   その紅のやうな花と深潭のやうな色をした葉とはの読み方
牧野信一 「蘭丸の絵」

...眼下に碧流の深あり...   眼下に碧流の深潭ありの読み方
宮武外骨 「一円本流行の害毒と其裏面談」

...次子が雲祥胤である...   次子が雲潭祥胤であるの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...祭酒林家は羅山より鵞峰、鳳岡(ほうかう)、快堂、鳳谷、竜、鳳の七世にして血脈が絶えた...   祭酒林家は羅山より鵞峰、鳳岡、快堂、鳳谷、竜潭、鳳潭の七世にして血脈が絶えたの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...陽も古い都城のあった処で...   潭陽も古い都城のあった処での読み方
柳宗悦 「全羅紀行」

...公の歿後嗣子月が再び腫物を病むに当って...   公の歿後嗣子月潭が再び腫物を病むに当っての読み方
柳宗悦 「民藝四十年」

「潭」の読みかた

「潭」の書き方・書き順

いろんなフォントで「潭」

「潭」の英語の意味


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