...「文芸春秋」二月号に桂川中良の桂林漫録を引き...
芥川龍之介 「八宝飯」
...耽奇漫録(たんきまんろく)によると文政七年の秋降ったものは...
寺田寅彦 「化け物の進化」
...読めば読むほどおもしろさのしみ出して来るものは夏目先生の「修善寺日記(しゅぜんじにっき)」と子規(しき)の「仰臥漫録(ぎょうがまんろく)」とである...
寺田寅彦 「備忘録」
...「仰臥漫録(ぎょうがまんろく)」から「ヌク飯」や「菓子パン」や「マグロノサシミ」やいろいろの...
寺田寅彦 「備忘録」
...燈下偏奇館漫録を草して新小説に寄す...
断膓亭日記巻之四大正九年歳次庚申 「断腸亭日乗」
...偏奇館漫録を春陽堂に送る...
断膓亭日記巻之四大正九年歳次庚申 「断腸亭日乗」
...偏奇館漫録第三を春陽堂に郵送す...
断膓亭日記巻之四大正九年歳次庚申 「断腸亭日乗」
...『雅遊漫録(がゆうまんろく)』...
永井荷風 「矢はずぐさ」
...画作に従事したり山行を試みたりして暮した日の漫録であって...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...青木昆陽(あおきこんよう)(甘藷先生といわれる学者)の『昆陽漫録(こんようまんろく)』に「我国ノ古ヘノ草ハ鼠麹草(ソキクソウ)ナリ」とある...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...これは今から方(ま)さに百二十一年前の文政四年〔一八二一〕に出版と成った同氏著の『槻の落葉信濃漫録』に載っている文章である...
牧野富太郎 「植物記」
...稀に蝮が群集するを蝮塚と呼ぶ(『中陵漫録』巻十二に見ゆ)...
南方熊楠 「十二支考」
...さて『桂林漫録』に日本武尊(やまとたけるのみこと)駿河の国で向火(むかいび)著けて夷(えびす)を滅ぼしたまいし事を記して...
南方熊楠 「十二支考」
...本土の人これを見れば大いに慙じたと(『中陵漫録』八)...
南方熊楠 「十二支考」
...『中陵漫録』十一にいわく...
南方熊楠 「十二支考」
...馬琴の『旅漫録』上に...
南方熊楠 「十二支考」
...『中陵漫録』五に...
南方熊楠 「十二支考」
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柳田国男 「海上の道」
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