例文・使い方一覧でみる「漫然」の意味


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...仕事に漫然と取り組むと成果が出ません...   仕事に漫然と取り組むと成果が出ませんの読み方

...漫然と時間を過ごすのはもったいないですね...   漫然と時間を過ごすのはもったいないですねの読み方

...何も目的地が決まっていない旅は、漫然としていて楽しいです...   何も目的地が決まっていない旅は、漫然としていて楽しいですの読み方

...考えもせずに漫然と選んだ駅で降りると、面白い場所が見つかることがあります...   考えもせずに漫然と選んだ駅で降りると、面白い場所が見つかることがありますの読み方

...生活が漫然と過ぎていくのは嫌だと思う人も多いでしょう...   生活が漫然と過ぎていくのは嫌だと思う人も多いでしょうの読み方

...今度(こんど)はポケットの夕刊(ゆふかん)を漫然(まんぜん)と膝(ひざ)の上(うへ)へひろげて見(み)た...   今度はポケットの夕刊を漫然と膝の上へひろげて見たの読み方
芥川龍之介 「蜜柑」

...更に又漫然と何事かを始めてゐるだらうか...   更に又漫然と何事かを始めてゐるだらうかの読み方
石川啄木 「歌のいろ/\」

...然るに政府は漫然として之が答辯を爲さざるのみならず...   然るに政府は漫然として之が答辯を爲さざるのみならずの読み方
田中正造 「公益に有害の鑛業を停止せざる儀に付質問書」

...とに角漫然とした復古意識が今まず問題である...   とに角漫然とした復古意識が今まず問題であるの読み方
戸坂潤 「日本イデオロギー論」

...門野(かどの)が例の如く漫然(まんぜん)たる顔をして...   門野が例の如く漫然たる顔をしての読み方
夏目漱石 「それから」

...種がなくって」そういう二人が漫然として結びついた時に...   種がなくって」そういう二人が漫然として結びついた時にの読み方
夏目漱石 「明暗」

...彼は漫然と万年筆を手にしたまま...   彼は漫然と万年筆を手にしたままの読み方
夏目漱石 「明暗」

...今度こそ目的のない漫然とした旅役者ではなく...   今度こそ目的のない漫然とした旅役者ではなくの読み方
長谷川時雨 「マダム貞奴」

...決して漫然たることには非ずと雖ども...   決して漫然たることには非ずと雖どもの読み方
福沢諭吉 「帝室論」

...たゞ漫然とあちこちの海辺や山のほとりを旅してまはり...   たゞ漫然とあちこちの海辺や山のほとりを旅してまはりの読み方
牧野信一 「気狂ひ師匠」

...漫然と父母の膝下に生きてゐた彼だつたから...   漫然と父母の膝下に生きてゐた彼だつたからの読み方
牧野信一 「父の百ヶ日前後」

...雪の中を漫然と歩き回つてゐると非常に快い眠気が襲つて...   雪の中を漫然と歩き回つてゐると非常に快い眠気が襲つての読み方
牧野信一 「貧しき日録」

...それを漫然と黒味がかった色と書いたのだと言えば通らんこともなかろうし...   それを漫然と黒味がかった色と書いたのだと言えば通らんこともなかろうしの読み方
牧野富太郎 「植物一日一題」

...モンテーニュは『随想録』中の各章を特別の方針によらずに漫然とたばねたもの...   モンテーニュは『随想録』中の各章を特別の方針によらずに漫然とたばねたものの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...漫然と顔をそむけたのであった...   漫然と顔をそむけたのであったの読み方
山本周五郎 「樅ノ木は残った」

...ただ漫然と様子を見る位の考えで見物に来ていた...   ただ漫然と様子を見る位の考えで見物に来ていたの読み方
夢野久作 「暗黒公使」

...さうして、唯漫然と、東京の中に流れてゐる隅田川だけを書いて居れなくなる...   さうして、唯漫然と、東京の中に流れてゐる隅田川だけを書いて居れなくなるの読み方
吉川英治 「折々の記」

...しばらく漫然として...   しばらく漫然としての読み方
和辻哲郎 「地異印象記」

「漫然」の読みかた

「漫然」の書き方・書き順

いろんなフォントで「漫然」

「漫然」の英語の意味


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