...上にローマ数字でその総数が示してある――「例えばこの漫画だ...
石川欣一 「比島投降記」
...しかしただ漫然と形式上の優位性にあまえることは厳に戒めなければならない...
伊丹万作 「演技指導論草案」
...財政(ざいせい)の放漫(はうまん)と國民(こくみん)の財界(ざいかい)の現状(げんじやう)に對(たい)する自覺(じかく)の充分(じうぶん)ならざりし爲(た)めに十分(ぶん)の低落(ていらく)をなさず...
井上準之助 「金解禁前後の經濟事情」
...敵にせよ、味方にせよ、戰鬪に於ても、文明に於ても、漫に歴史、人種、地理の區分に迷ふて退縮し、『世界の日本』を縮めて、『亞細亞の日本』たらしむべからず...
竹越三叉 「世界の日本乎、亞細亞の日本乎」
...其中漫筆其中一人として、漫然として考へ、漫然として書き流したものである...
種田山頭火 「其中日記」
...閣下漫に政界の前途を憂ふる勿れ...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...「それほど浪漫的(ロマンチック)な人間じゃない...
夏目漱石 「三四郎」
...論より証拠、本当に話す口調で書いているのは、漫画の本か、童話くらいしかないではないか...
野村胡堂 「胡堂百話」
...かえって青春的の浪漫感に富んでいる...
萩原朔太郎 「郷愁の詩人 与謝蕪村」
...浪漫派と肌の合わない詩人だった...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...その時代精神の浪漫感が表象されたものであらう...
萩原朔太郎 「定本青猫」
...漫画をとりにいらっした時...
林芙美子 「貸家探し」
...これはまるで切実な一つの漫画のようだった...
林芙美子 「新版 放浪記」
...プログラムは僕の案で、一部講演、二部講談や漫才、三部を僕一座総出演で「嘘クラブ」を、菊田に手を入れさしたものをやる...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...僕は三益と漫才、「鶴八」の漫才と同じことをやるのだが、此っちは大受けだ...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...漫然と父母の膝下に生きてゐた彼だつたから...
牧野信一 「父の百ヶ日前後」
...**** Droysen, Grundriss der Historik 1875, S. 69.第二の方向は浪漫的として特色付けられる...
三木清 「歴史哲學」
...それでいて漫然と棚とか物の上とかに飾って置くことを好まない...
室生犀星 「陶古の女人」
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