例文・使い方一覧でみる「漢」の意味


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...頓珍(とんちんかん)な理窟とか...   頓珍漢な理窟とかの読み方
W・S・モーゼス William Stainton Moses 浅野和三郎訳 「霊訓」

...けれどハッキリしないのは、なぜこの悪が、私たちを見た瞬間部屋から逃げ出していって、首をくくったかと云うことです」「新聞」私たちの後ろで声がした...   けれどハッキリしないのは、なぜこの悪漢が、私たちを見た瞬間部屋から逃げ出していって、首をくくったかと云うことです」「新聞」私たちの後ろで声がしたの読み方
コナンドイル Arthur Conan Doyle 三上於莵吉訳 「株式仲買店々員」

...悪どもすら震え上がった...   悪漢どもすら震え上がったの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...又焦の書藝文志につき論ぜることを論じ...   又焦の漢書藝文志につき論ぜることを論じの読み方
内藤湖南 「支那目録學」

...菅政友氏の籍倭人考...   菅政友氏の漢籍倭人考の読み方
内藤湖南 「卑彌呼考」

...(江戸へ着いて、早く、この書類を始末して――)と、床の間の、手函の中に仕舞った書類入の方へ眼をやって、湯上りの身体を、横にしていると、酔を、たしなめている供人の声がした...   と、床の間の、手函の中に仕舞った書類入の方へ眼をやって、湯上りの身体を、横にしていると、酔漢を、たしなめている供人の声がしたの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...(余は詩の内容を三分して...   (余は漢詩の内容を三分しての読み方
夏目漱石 「思い出す事など」

...考えて見ると籍許(ばか)り読んでこの文明開化の世の中に学者になった処が仕方なし...   考えて見ると漢籍許り読んでこの文明開化の世の中に漢学者になった処が仕方なしの読み方
「落第」

...五十体ずつ二列の百羅で...   五十体ずつ二列の百羅漢での読み方
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」

...蠑螺堂の百羅もその例に漏れる筈(はず)もありません...   蠑螺堂の百羅漢もその例に漏れる筈もありませんの読み方
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」

...唯(ただ)法医流の無学無術を罵倒して蘭学生の気焔(きえん)を吐くばかりの事である...   唯漢法医流の無学無術を罵倒して蘭学生の気焔を吐くばかりの事であるの読み方
福澤諭吉 「福翁自伝」

...辛夷は中国特産植物専用の中国名すなわち名であって...   辛夷は中国特産植物専用の中国名すなわち漢名であっての読み方
牧野富太郎 「植物一日一題」

...人はこの字ゆえにただちに武士の居宅を想像するが...   人はこの漢字ゆえにただちに武士の居宅を想像するがの読み方
柳田國男 「地名の研究」

...元来この第六感というものは、今まで説明したところでもあらかた察しられる通り、人間が普通の常識とか、妄想とか、空想とか、又は智慧分別とかいう雑念の一切合財から綺麗に離れた、純真純一な空(から)っぽの頭になった時に感ずるもので、その第一例としては、和の高僧、名知識と呼ばれる人々が、遠方の出来事を直感したり、将来の一大事変を予知した話が、屡々(しばしば)世に伝えられている実例がある...   元来この第六感というものは、今まで説明したところでもあらかた察しられる通り、人間が普通の常識とか、妄想とか、空想とか、又は智慧分別とかいう雑念の一切合財から綺麗に離れた、純真純一な空っぽの頭になった時に感ずるもので、その第一例としては、和漢の高僧、名知識と呼ばれる人々が、遠方の出来事を直感したり、将来の一大事変を予知した話が、屡々世に伝えられている実例があるの読み方
夢野久作 「暗黒公使」

...室の禄(ろく)をいただいて来た...   漢室の禄をいただいて来たの読み方
吉川英治 「三国志」

...不義の(おとこ)を生かしておけば...   不義の漢を生かしておけばの読み方
吉川英治 「三国志」

...大ノ建安十五年...   大漢ノ建安十五年の読み方
吉川英治 「三国志」

...――先なる一壮は...   ――先なる一壮漢はの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

「漢」の読みかた

「漢」の書き方・書き順

いろんなフォントで「漢」

「漢」の英語の意味

「漢なんとか」といえば?   「なんとか漢」の一覧  


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しんねこ   後ろから刺す   立て続けに  

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