...ボートレースで漕手が奮闘している...
...彼は大会で漕手の技術を見せつけた...
...漕手には体力と技術が求められる...
...あの選手は漕手としても有名だ...
...彼女は漕手としてオリンピックに出場したことがある...
...七人漕手がいるのもあり...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...漕手四人を乗り込ませ...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...事務長と六名の漕手(こぎて)だから...
海野十三 「火薬船」
...軽くもあり漕手もよかったので...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...「ただいまボートが一双裏の船着きへ到着いたしましてございます、漕手は六人で、ともの方には御一名の紳士が御乗りの様子で御座います」「えっボート」と公爵が繰返した...
チェスタートン Chesterton 直木三十五訳 「サレーダイン公爵の罪業」
...六人の漕手はボートを岸に乗上げさせて...
チェスタートン Chesterton 直木三十五訳 「サレーダイン公爵の罪業」
...漕手二十を撰びあげ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...其もとに舟各にのりこめる漕手は五十...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...そして十六人の漕手...
豊島与志雄 「アフリカのスタンレー」
...それがよき漕手の内面に立ち入って...
中井正一 「リズムの構造」
...通訳兼漕手(こぎて)として...
中島敦 「光と風と夢」
...黄菊はすでに散つてしまつた漕手よ船路を遠くかへつてくる時さびしい海鳥はますとに飛びかひ日は憂鬱の浪にただよふ...
萩原朔太郎 「祈祷」
...漕手よはや君の家の窓に燈火(あかり)はつけられ妹はひとり庭にたたずむ漕手よ...
萩原朔太郎 「祈祷」
...漕手を励まして、水路から抜け出そうと夢中になって漕ぎはじめたが、その時はもう遅かった...
久生十蘭 「地底獣国」
...漕手は不断のゼンマイ仕掛のやうに小さく動いてゐる舟の人々の姿を...
牧野信一 「円卓子での話」
...多くの漕手が高中低の三列に腰掛けて漕いだもので...
南方熊楠 「十二支考」
...そうやって後向きにぐんぐんとのしてゆく漕手(こぎて)とはわけが違うのである...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...警官隊の舟は軽快な上に漕手(こぎて)は二人である...
モウリス・ルブラン 新青年編輯局訳 「水晶の栓」
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