...辣手著文章(らっしゅぶんしょうをあらわす)」の碑をランプの台に使いたるも滑稽なり...
芥川龍之介 「北京日記抄」
...部屋に火をつけた蝋燭が沢山ある場合、住んでいる人達がかかる紙の衝立に投げる影には、滑稽なのが多い...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...長椅子の上へ小間物店をならべやがった」彼は滑稽な身振りで飛びのいて鼻をつまんだ...
江戸川乱歩 「黒蜥蜴」
...十九日から休会するという滑稽な結果になった...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...こんなに滑稽なものかと思はれた...
薄田泣菫 「茶話」
...この滑稽な服装を見ても...
スティーヴンスン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「ジーキル博士とハイド氏の怪事件」
...滑稽な姿にアウフヘーベンするものらしい...
太宰治 「『玩具』あとがき」
...イヴァン・ペトローヴィチが何やら滑稽な話をしていた...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「イオーヌィチ」
...見ているうちにだんだん滑稽な感じがして来てつい笑わないではいられなくなった...
寺田寅彦 「小さな出来事」
...高貴な或いは滑稽な世界に関する科学又は空想だ...
戸坂潤 「思想としての文学」
...滑稽な事件がまさに起っているのでもなく...
中里介山 「大菩薩峠」
...全く以て滑稽なこととなる...
中原中也 「我が詩観」
...びっくりして一種滑稽なお辞儀をしました...
フランセス・ホッヂソン・バァネット Frances Hodgeson Burnett 菊池寛訳 「小公女」
...――これほど滑稽な事実はなかつた...
萩原朔太郎 「詩の翻訳について」
...さうかと思へば酔つ払ひのやうにぐでんぐでんと滑稽な足どりでよろめく者もあれば...
牧野信一 「円卓子での話」
...滑稽な興味のある競争がはじまるのである――...
牧野信一 「山彦の街」
...ところが全く滑稽なことには...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...そこに、何か滑稽な、そして、生え拔きの博徒などの中に間々ある子供らしい眞正直さの調子があつた...
三好十郎 「肌の匂い」
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