例文・使い方一覧でみる「滋味」の意味


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...この料理の滋味を味わってください...   この料理の滋味を味わってくださいの読み方

...一緒に飲む日本酒が料理の滋味を引き立てます...   一緒に飲む日本酒が料理の滋味を引き立てますの読み方

...彼女は滋味深い歌声で会場を包み込んだ...   彼女は滋味深い歌声で会場を包み込んだの読み方

...その小説は滋味豊かな描写が魅力的だ...   その小説は滋味豊かな描写が魅力的だの読み方

...このお茶は深い滋味があって、口当たりも良い...   このお茶は深い滋味があって、口当たりも良いの読み方

...何の滋味があろう...   何の滋味があろうの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...眞實は私に於て第一の滋味であります」といふ意味のことを語つた...   眞實は私に於て第一の滋味であります」といふ意味のことを語つたの読み方
長塚節 「教師」

...その端正にして滋味に富んだ演奏風格は...   その端正にして滋味に富んだ演奏風格はの読み方
野村胡堂 「楽聖物語」

...滴(したた)る滋味とは...   滴る滋味とはの読み方
野村胡堂 「楽聖物語」

...溢(あふ)れる滋味を湛(たた)えて...   溢れる滋味を湛えての読み方
野村胡堂 「楽聖物語」

...未だそんなことを云ふのはテレ臭い気もするのだが昔は持たなかつた如き滋味にも富んで...   未だそんなことを云ふのはテレ臭い気もするのだが昔は持たなかつた如き滋味にも富んでの読み方
牧野信一 「浅原六朗抄」

...「白樺のことなど」といふ同氏の回顧章であるが消極的でない自然の滋味に富んでゐた...   「白樺のことなど」といふ同氏の回顧章であるが消極的でない自然の滋味に富んでゐたの読み方
牧野信一 「月評」

...あれらの滋味深き森蔭を眺め不思議な城砦を案内したい...   あれらの滋味深き森蔭を眺め不思議な城砦を案内したいの読み方
牧野信一 「坂口安吾君の『黒谷村』を読む」

...仄かな滋味と多少のひよう逸のある筆致で...   仄かな滋味と多少のひよう逸のある筆致での読み方
牧野信一 「浪曼的月評」

...滋味ある「天災」や「三味線栗毛」の話風は...   滋味ある「天災」や「三味線栗毛」の話風はの読み方
正岡容 「わが寄席青春録」

...ふっくりとして滋味たっぷりでそして正確でなければなりません...   ふっくりとして滋味たっぷりでそして正確でなければなりませんの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...滋味においていくらか聞き劣りがするやうである...   滋味においていくらか聞き劣りがするやうであるの読み方
三好達治 「棋家の文章など」

...けれども噛めば噛むほど滋味が出る...   けれども噛めば噛むほど滋味が出るの読み方
室生犀星 「愛の詩集」

...我々の果実に負けない微妙な滋味風味があって...   我々の果実に負けない微妙な滋味風味があっての読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...どちらも滋味たっぷりで...   どちらも滋味たっぷりでの読み方
山本周五郎 「若き日の摂津守」

...特に大物をさしひかえた凝り性の滋味な統一が伺えて愉しみぶかい選択だった...   特に大物をさしひかえた凝り性の滋味な統一が伺えて愉しみぶかい選択だったの読み方
横光利一 「旅愁」

...東洋人通有の老莊的な人生觀が菊池氏の場合でもあの風貌に滋味を加へてゐたことは見のがせないし...   東洋人通有の老莊的な人生觀が菊池氏の場合でもあの風貌に滋味を加へてゐたことは見のがせないしの読み方
吉川英治 「折々の記」

...又克ク人ノ死力ヲ用イ得ル者也という古語の滋味(じみ)をあらためて心のうちに噛みしめていた...   又克ク人ノ死力ヲ用イ得ル者也という古語の滋味をあらためて心のうちに噛みしめていたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「滋味」の読みかた

「滋味」の書き方・書き順

いろんなフォントで「滋味」


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