例文・使い方一覧でみる「溜」の意味


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...池とも水(みずたまり)ともつかぬ濠(ほり)などがあって...   池とも水溜ともつかぬ濠などがあっての読み方
海野十三 「省線電車の射撃手」

...二人は顔を見合はして又一つふかい息をついた...   二人は顔を見合はして又一つふかい溜息をついたの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...日りの枯芝の上へ...   日溜りの枯芝の上への読み方
薄田泣菫 「独楽園」

...ほっと息をして...   ほっと溜息をしての読み方
モーリス・ルヴェル Maurice Level 田中早苗訳 「幻想」

...それでも息をつくことを忘れなかった...   それでも溜息をつくことを忘れなかったの読み方
豊島与志雄 「神棚」

...舗石の間の水(た)まりにも靴からしたたる水にも...   舗石の間の水溜まりにも靴からしたたる水にもの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...水(た)まりが道をさえぎっていた...   水溜まりが道をさえぎっていたの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...息をついて「わしが...   溜息をついて「わしがの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...硫黄(いおう)の蒸所も出来上りました...   硫黄の蒸溜所も出来上りましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...蒸水の場合より粒子が大きくなって...   蒸溜水の場合より粒子が大きくなっての読み方
中谷宇吉郎 「硯と墨」

...恐ろしくめた野郎もあるものですね...   恐ろしく溜めた野郎もあるものですねの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...途方もない結末にもって行って飲(りゅういん)を下げたこともあり...   途方もない結末にもって行って溜飲を下げたこともありの読み方
野村胡堂 「平次と生きた二十七年」

...雲脚が早くて毎日よく落葉がお互ひの庭につていつた...   雲脚が早くて毎日よく落葉がお互ひの庭に溜つていつたの読み方
林芙美子 「柿の実」

...息をつきながらほつつきつて...   溜息をつきながらほつつきつての読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」

...汚れた雪が吹き寄せられてまっている...   汚れた雪が吹き寄せられて溜まっているの読み方
牧逸馬 「双面獣」

...池は干あがって塵芥(ちりあくた)が(た)まっているし...   池は干あがって塵芥が溜まっているしの読み方
山本周五郎 「あだこ」

...その竜骨にった動かぬ泡の中から...   その竜骨に溜った動かぬ泡の中からの読み方
横光利一 「上海」

...つまらない」息(ためいき)をついて寝返りを打ちました...   つまらない」溜息をついて寝返りを打ちましたの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

「溜」の読みかた

「溜」の書き方・書き順

いろんなフォントで「溜」

「溜」の英語の意味

「溜なんとか」といえば?   「なんとか溜」の一覧  


ランダム例文:
思い知らせてやる   連行   水管  

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