...活溌でないどころか...
江戸川乱歩 「黒蜥蜴」
...こうして鶏が卵を生む性能が出て溌剌として見事な若鶏となるのを待ち...
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」
...それを信じて周君とも大いに活溌(かっぱつ)に交際する事ですね...
太宰治 「惜別」
...溌剌と生動してる感性で以て...
豊島与志雄 「現代小説展望」
...五人のうちで最も溌剌(はつらつ)としていた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...反溌(はんぱつ)しようとしている奴等だ...
直木三十五 「南国太平記」
...正義観念が溌溂(はつらつ)として閃(ひらめ)くことに...
中里介山 「大菩薩峠」
...これなども溌墨との間に密接な関係がありそうである...
中谷宇吉郎 「寅彦夏話」
...安いに似合わず活溌(かっぱつ)な馬だと感心はしたが...
夏目漱石 「琴のそら音」
...溌剌(はつらつ)とした生れだちである...
長谷川時雨 「竹本綾之助」
...活溌なりというべし...
福沢諭吉 「政事と教育と分離すべし」
...上山の顔など光る位溌剌としてゐる...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...ありし日の溌溂たる活躍振りが想像できよう...
正岡容 「大正東京錦絵」
...詩的な生気に溌剌として輝き...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...私(わたくし)は最も溌剌(はつらつ)たる感興を以(もつ)て読みました...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...精勇溌剌(はつらつ)...
吉川英治 「三国志」
...そして市況は活溌になり...
吉川英治 「私本太平記」
...溌剌を欠いていた...
吉川英治 「平の将門」
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