...湯ざましの湯を急須(きゅうす)に注(つ)いだ...
芥川龍之介 「捨児」
...それぞれ湯ざましを入れて...
中里介山 「大菩薩峠」
...各病人に湯ざましを造つてやる...
北條民雄 「続癩院記録」
...第三は煎茶(せんちゃ)の湯ざましの一端に蜻蛉(とんぼ)をとまらせその尻を曲げて持つ処にしたるなり...
正岡子規 「明治卅三年十月十五日記事」
...湯ざましは軟水になっているから...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...懐中瓦斯とサイダアの瓶に湯ざましを詰めこんで...
室生犀星 「幻影の都市」
...コニヤツクに湯ざましを割つたコツプの...
森鴎外 「金貨」
...とうとう肺炎でね」師匠はこう言うて湯ざましの湯を緩っくりと急須へ注ぎ入れた...
矢田津世子 「※[#「やまいだれ+句」、第4水準2-81-44]女抄録」
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