例文・使い方一覧でみる「湎」の意味


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...暫く三面の交渉を絶つて靜かに一面の世界に沈せむとする時...   暫く三面の交渉を絶つて靜かに一面の世界に沈湎せむとする時の読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」

...内氣な心を以つて俺一人の問題に沈してゐた...   内氣な心を以つて俺一人の問題に沈湎してゐたの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」

...長年喰うや喰わずの惨めな生活に沈(ちんめん)しておりましたせいか...   長年喰うや喰わずの惨めな生活に沈湎しておりましたせいかの読み方
橘外男 「陰獣トリステサ」

...それに沈してゆきました...   それに沈湎してゆきましたの読み方
豊島与志雄 「古木」

...恍惚(こうこつ)と内心の光燿(こうよう)との無言の逸楽のうちに沈(ちんめん)していた...   恍惚と内心の光燿との無言の逸楽のうちに沈湎していたの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...沈(ちんめん)することがその生命である...   沈湎することがその生命であるの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...国の東西時の古今を論ぜず文明の極致に沈(ちんめん)した人間は...   国の東西時の古今を論ぜず文明の極致に沈湎した人間はの読み方
永井荷風 「妾宅」

...時(とき)にあまりに衰運(すゐうん)に沈(ちんめん)させられると...   時にあまりに衰運に沈湎させられるとの読み方
南部修太郎 「麻雀を語る」

...ここに沈冒色(ちんめんぼうしょく)...   ここに沈湎冒色の読み方
福沢諭吉 「学問のすすめ」

...長年の間小暗き文学の森に沈して...   長年の間小暗き文学の森に沈湎しての読み方
牧野信一 「浪曼的時評」

...沈(ちんめん)...   沈湎の読み方
吉川英治 「上杉謙信」

...沈(ちんめん)と聞いていたが...   沈湎と聞いていたがの読み方
吉川英治 「三国志」

...宋江も酔って沈(ちんめん)といるだけだった...   宋江も酔って沈湎といるだけだったの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...宋江は夜来(やらい)の沈(ちんめん)たるおもてを振り上げて「――私は花(か)長官の客で城県(うんじょうけん)の張三(ちょうさん)と申す旅人...   宋江は夜来の沈湎たるおもてを振り上げて「――私は花長官の客で城県の張三と申す旅人の読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...沈(ちんめん)と腕拱(ぐ)みした儘(まま)...   沈湎と腕拱みした儘の読み方
吉川英治 「死んだ千鳥」

...そして肉体の主(ぬし)は沈(ちんめん)として終日(ひねもす)...   そして肉体の主は沈湎として終日の読み方
吉川英治 「親鸞」

...沈(ちんめん)と額(ひたい)づえついていた清十郎が...   沈湎と額づえついていた清十郎がの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...一先ずここの温泉宿(ゆやど)に沈(ちんめん)していた環は――いや内蔵吉は...   一先ずここの温泉宿に沈湎していた環は――いや内蔵吉はの読み方
吉川英治 「山浦清麿」

「湎」の読みかた

「湎」の書き方・書き順

いろんなフォントで「湎」

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