例文・使い方一覧でみる「湎」の意味


スポンサーリンク

...全く沈(ちんめん)しているようであった...   全く沈湎しているようであったの読み方
芥川龍之介 「素戔嗚尊」

...内氣な心を以つて俺一人の問題に沈してゐた...   内氣な心を以つて俺一人の問題に沈湎してゐたの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」

...私はその中に沈してもがき乍ら...   私はその中に沈湎してもがき乍らの読み方
豊島与志雄 「蠱惑」

...その光景の中に沈していった...   その光景の中に沈湎していったの読み方
豊島与志雄 「生あらば」

...そしてそれに沈してゆくと共にある重苦しい恐怖を感じた...   そしてそれに沈湎してゆくと共にある重苦しい恐怖を感じたの読み方
豊島与志雄 「囚われ」

...封建遺制の底に沈している彼等に理論を説く事は...   封建遺制の底に沈湎している彼等に理論を説く事はの読み方
中井正一 「地方文化運動報告」

...歌舞音曲と酒池肉林の生活に沈(ちんめん)して居りました...   歌舞音曲と酒池肉林の生活に沈湎して居りましたの読み方
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」

...悲しむべき病痾に沈せられて皇業を維持されることが不可能となり...   悲しむべき病痾に沈湎せられて皇業を維持されることが不可能となりの読み方
久生十蘭 「泡沫の記」

...俺を悲運に沈(ちんめん)させた卑小な気質に報復するのに...   俺を悲運に沈湎させた卑小な気質に報復するのにの読み方
久生十蘭 「湖畔」

...怖ろしい無念無想に沈してゐた...   怖ろしい無念無想に沈湎してゐたの読み方
牧野信一 「驚いた話」

...青野は鑑賞に沈し...   青野は鑑賞に沈湎しの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...沈(ちんめん)...   沈湎の読み方
吉川英治 「上杉謙信」

...玄徳は沈(ちんめん)と考えこんでいたが...   玄徳は沈湎と考えこんでいたがの読み方
吉川英治 「三国志」

...沈(ちんめん)とさしうつ向いているのだった...   沈湎とさしうつ向いているのだったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...沈(ちんめん)と...   沈湎との読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...沈(ちんめん)たるその眉を見て...   沈湎たるその眉を見ての読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...沈(ちんめん)と独りの想いに耽ることが多かった...   沈湎と独りの想いに耽ることが多かったの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...多少内的生命を有する人にしてなお虚栄に沈して哀れむべき境地に身を置く人がある...   多少内的生命を有する人にしてなお虚栄に沈湎して哀れむべき境地に身を置く人があるの読み方
和辻哲郎 「霊的本能主義」

「湎」の読みかた

「湎」の書き方・書き順

いろんなフォントで「湎」


ランダム例文:
自信家   心遣   派閥争い  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
名誉毀損   国際問題   万博記念公園  

スポンサーリンク

トップへ戻る