「渡」の意味
渡る
「渡」の例文(場面別)
- 日常会話この橋を渡ると駅に着きますよ。
- ビジネス問題解決のノウハウを他部署へ渡す。
- ニュース新法案が国会を渡る見込み。
- 文学表現時代を渡る風のように、彼の思想は広まった。
小説での「渡」の使い方
...」モツアルトはかう言つてその紙片(かみきれ)を手渡しした...
薄田泣菫 「茶話」
...この騎馬隊は市内を横断してテームスのロンドン橋を渡らなければならなかった...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...一手さしても石をなかなか渡さないのである...
関根金次郎 「手数将棋」
...いっしょに全部渡りきるのだということが...
高神覚昇 「般若心経講義」
...羽仁さんの渡歐前に自由學園の新しい教育法を獨逸の一流雜誌に載せて置かう...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...ホームズは詰め直したバッグを警部に手渡した...
三上於菟吉訳 大久保ゆう改訳 「踊る人形」
...海を渡り稲田の上を渡ってくる風が...
豊島与志雄 「月明」
...広場を包む万歳の声はこの時四方から大濤(おおなみ)の岸に崩(くず)れるような勢で余の鼓膜(こまく)に響き渡った...
夏目漱石 「趣味の遺伝」
...例の築山の芝生(しばふ)の上に顎(あご)を押しつけて前面を見渡すと十五畳の客間を弥生(やよい)の春に明け放って...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...武さんから渡される品物の詰つた手さげ籠を携へて...
牧野信一 「肉桂樹」
...まずこれらが一般の目に触れて洋画の趣味も追い追い広く行き渡った...
山本笑月 「明治世相百話」
...二人は人気のない廊下を渡り...
横光利一 「旅愁」
...――と申し渡したとか...
吉川英治 「三国志」
...大蔵に何かを渡し...
吉川英治 「私本太平記」
...私が持って行って、渡してやれば、それで帰ってしまいますから」と、いった...
吉川英治 「新書太閤記」
...城中の兵は、「味方だッ」と、告げ渡って、「殿がお帰りになったらしいぞ...
吉川英治 「新書太閤記」
...一陣一陣濁流を渡るのだった...
吉川英治 「新書太閤記」
...(ああいう人物こそ、御当家でお抱(かか)えになっておくとよいが)と、佐渡は、密(ひそ)かに胸に秘めていたのであった...
吉川英治 「宮本武蔵」
便利!手書き漢字入力検索
- 野球選手の松井秀喜さん: 秋季キャンプで情報収集に徹する巨人新監督 ⚾
- 野球選手の秋山翔吾さん: 広島残留を表明し、来季も攻守で活躍を誓う。 ⚾
- 野球選手の中川圭太さん: 阪神が獲得を目指す大型FA候補の強打者 ⚾
