...姉妹芸術としての俳諧連句(はいかいれんく)については昭和六年三月以後雑誌「渋柿(しぶがき)」に連載した拙著論文【「連句雑俎(れんくざっそ)」】を参照されたい...
寺田寅彦 「映画芸術」
...渋柿)*根津権現(ねづごんげん)の境内のある旗亭(きてい)で大学生が数人会していた...
寺田寅彦 「柿の種」
...渋柿)*生来の盲人は眼の用を知らない...
寺田寅彦 「柿の種」
...渋柿)*コスモスという草は...
寺田寅彦 「柿の種」
...渋柿)*白い萩(はぎ)がいいという人と...
寺田寅彦 「柿の種」
...渋柿)*暮れの押し詰まった銀座の街を...
寺田寅彦 「柿の種」
...渋柿)*切符をもらったので...
寺田寅彦 「柿の種」
...渋柿)*数年前の早春に...
寺田寅彦 「柿の種」
...渋柿)*白山下(はくさんした)へ来ると...
寺田寅彦 「柿の種」
...渋柿)*石器時代の末期に...
寺田寅彦 「柿の種」
...渋柿)*純白な卓布の上に...
寺田寅彦 「柿の種」
...渋柿)曙町より(十七)せんだって「煙草(たばこ)に関する展覧会」というのが...
寺田寅彦 「柿の種」
...渋柿)曙町より(二十四)ある大きな映画劇場の入場料を五十銭均一にしたら急に入場者が増加して結局総収入が増すことになったといううわさがある...
寺田寅彦 「柿の種」
...渋柿)四 ペナンとコロンボ四月十三日……馬車を雇うて植物園へ行く途中で寺院のような所へはいって見た...
寺田寅彦 「旅日記から(明治四十二年)」
...(大正九年三月、渋柿)...
寺田寅彦 「病院の夜明けの物音」
...或る者は渋柿をなめたようなしかめ顔をした...
豊島与志雄 「塩花」
...なお渋柿をもってこれに代用していたのだから...
柳田國男 「食料名彙」
...まだ渋柿やら甘柿やらも分らんなあ...
吉川英治 「私本太平記」
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