...自ら群書を渉猟する事が出来なくなってからも相変らず和漢の故事を列(なら)べ立てるのは得意の羅大経(らたいけい)や『瑯代酔篇(ろうやたいすいへん)』が口を衝(つ)いて出(い)づるので...
内田魯庵 「八犬伝談余」
...小説志願者はあらゆる書籍を渉猟することが肝心である...
田山録弥 「小説新論」
...自然に渉猟するようになった...
寺田寅彦 「家庭の人へ」
...益々渉猟するのだが...
中原中也 「よもやまの話」
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