...私達は始めていのちの道に深入することが出來る...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...アンビシヨンからはひる道の外にも猶眞理に深入する途は儼存してゐるのである...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...兎に角俺は眞理に深入することによつて最もよく生きるのである...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...併し俺は此等の事例に深入するだけの興味を持たなかつた...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...君が素直に眞直に深入する事が出來るところに...
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」
...固より僕はかうしなければ深入する事が出來ないのだから...
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」
...時としては最少し深入するのも矢張頭脳を豊かにする為めである...
内田魯庵 「駆逐されんとする文人」
...深入するほど親密なのだ)...
種田山頭火 「其中日記」
...もうこれ以上に深入するだけの力もないが...
柳田国男 「山の人生」
...五此話にあまり深入すると...
柳田國男 「夢と文芸」
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