例文・使い方一覧でみる「淡々とした」の意味


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...青白い顔の係官は淡々とした表情でただ機械的に職務を果たしていった...   青白い顔の係官は淡々とした表情でただ機械的に職務を果たしていったの読み方
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「緋のエチュード」

...淡々とした言い方だった...   淡々とした言い方だったの読み方
豊島与志雄 「女心の強ければ」

...淡々としたふうにいって...   淡々としたふうにいっての読み方
長谷川時雨 「市川九女八」

...淡々とした話で終始していたのだが...   淡々とした話で終始していたのだがの読み方
正宗白鳥 「弔辞(室生犀星)」

...淡々とした敍事の中に...   淡々とした敍事の中にの読み方
水上瀧太郎 「貝殼追放」

...晩年には「白湯(さゆ)」か「水」のやうに淡々とした存在になつてしまつたのかと思ふ...   晩年には「白湯」か「水」のやうに淡々とした存在になつてしまつたのかと思ふの読み方
三宅周太郎 「中村梅玉論」

...却ってその淡々とした中に抗弁しがたい物が有るらしい...   却ってその淡々とした中に抗弁しがたい物が有るらしいの読み方
三好十郎 「おりき」

...全体および各部の淡々とした非情の筆つきに...   全体および各部の淡々とした非情の筆つきにの読み方
三好十郎 「恐怖の季節」

...その素朴なレアリズムにも淡々とした素直な深い蔭翳がなくはなかつた...   その素朴なレアリズムにも淡々とした素直な深い蔭翳がなくはなかつたの読み方
三好達治 「オルゴール」

...「――やっぱりな」「おらあ当直の軍医を呼んだだ」春さんは淡々とした口ぶりで続けた...   「――やっぱりな」「おらあ当直の軍医を呼んだだ」春さんは淡々とした口ぶりで続けたの読み方
山本周五郎 「青べか物語」

...閉口します」淡々とした穏やかな口ぶりで...   閉口します」淡々とした穏やかな口ぶりでの読み方
山本周五郎 「いさましい話」

...淡々とした話しぶりが思いだされた...   淡々とした話しぶりが思いだされたの読み方
山本周五郎 「いさましい話」

...そのしずかな淡々とした口ぶりのなかに...   そのしずかな淡々とした口ぶりのなかにの読み方
山本周五郎 「日本婦道記」

...初老にはいった者の淡々とした話しごえがもう一刻(とき)ほども続いていた...   初老にはいった者の淡々とした話しごえがもう一刻ほども続いていたの読み方
山本周五郎 「日本婦道記」

...何という淡々とした姿だろう...   何という淡々とした姿だろうの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...既に私はチタ子の淡々とした気もちが好きなっていましたので...   既に私はチタ子の淡々とした気もちが好きなっていましたのでの読み方
吉行エイスケ 「大阪万華鏡」

...あの淡々とした透明な感じが実にありがたい...   あの淡々とした透明な感じが実にありがたいの読み方
和辻哲郎 「歌集『涌井』を読む」

...淡々とした歌境は...   淡々とした歌境はの読み方
和辻哲郎 「歌集『涌井』を読む」

「淡々とした」の書き方・書き順

いろんなフォントで「淡々とした」

「淡々とした」の英語の意味


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