例文・使い方一覧でみる「淡々とした」の意味


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...」事務的に響く淡々とした調子だった...   」事務的に響く淡々とした調子だったの読み方
豊島与志雄 「女心の強ければ」

...淡々としたふうにいって...   淡々としたふうにいっての読み方
長谷川時雨 「市川九女八」

...淡々とした話で終始していたのだが...   淡々とした話で終始していたのだがの読み方
正宗白鳥 「弔辞(室生犀星)」

...淡々とした敍事の中に...   淡々とした敍事の中にの読み方
水上瀧太郎 「貝殼追放」

...淡々とした「情緒的寫實主義」を亂される事なく進むのである...   淡々とした「情緒的寫實主義」を亂される事なく進むのであるの読み方
水上瀧太郎 「貝殼追放」

...晩年には「白湯(さゆ)」か「水」のやうに淡々とした存在になつてしまつたのかと思ふ...   晩年には「白湯」か「水」のやうに淡々とした存在になつてしまつたのかと思ふの読み方
三宅周太郎 「中村梅玉論」

...却ってその淡々とした中に抗弁しがたい物が有るらしい...   却ってその淡々とした中に抗弁しがたい物が有るらしいの読み方
三好十郎 「おりき」

...淡々としたおつき合いで...   淡々としたおつき合いでの読み方
山崎富栄 「雨の玉川心中」

...「――やっぱりな」「おらあ当直の軍医を呼んだだ」春さんは淡々とした口ぶりで続けた...   「――やっぱりな」「おらあ当直の軍医を呼んだだ」春さんは淡々とした口ぶりで続けたの読み方
山本周五郎 「青べか物語」

...閉口します」淡々とした穏やかな口ぶりで...   閉口します」淡々とした穏やかな口ぶりでの読み方
山本周五郎 「いさましい話」

...同じような淡々とした口ぶりで云った...   同じような淡々とした口ぶりで云ったの読み方
山本周五郎 「いさましい話」

...そのしずかな淡々とした口ぶりのなかに...   そのしずかな淡々とした口ぶりのなかにの読み方
山本周五郎 「日本婦道記」

...初老にはいった者の淡々とした話しごえがもう一刻(とき)ほども続いていた...   初老にはいった者の淡々とした話しごえがもう一刻ほども続いていたの読み方
山本周五郎 「日本婦道記」

...老人の淡々とした話しぶりを聞いているうちに...   老人の淡々とした話しぶりを聞いているうちにの読み方
山本周五郎 「花も刀も」

...どこまで淡々としたことばの調子を外(はず)さなかった...   どこまで淡々としたことばの調子を外さなかったの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...何という淡々とした姿だろう...   何という淡々とした姿だろうの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...やはり山家集あたりの淡々としたところがよいの」などといって...   やはり山家集あたりの淡々としたところがよいの」などといっての読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...淡々とした歌境は...   淡々とした歌境はの読み方
和辻哲郎 「歌集『涌井』を読む」

「淡々とした」の書き方・書き順

いろんなフォントで「淡々とした」

「淡々とした」の英語の意味


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