例文・使い方一覧でみる「淀」の意味


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...片品川の水声を聞きつつ屋(よどや)というへ泊す...   片品川の水声を聞きつつ淀屋というへ泊すの読み方
押川春浪補 「本州横断 痛快徒歩旅行」

...「わたしは昨日から……」とすこし言い(よど)んでいたが...   「わたしは昨日から……」とすこし言い淀んでいたがの読み方
海野十三 「麻雀殺人事件」

...言い(よど)んでいる風だった...   言い淀んでいる風だったの読み方
海野十三 「夜泣き鉄骨」

...伯耆国江村のあの有名な山椒魚だとすると...   伯耆国淀江村のあの有名な山椒魚だとするとの読み方
太宰治 「黄村先生言行録」

...仁(ニヨド)坪井博士はチャム語「ニオト」塩魚...   仁淀坪井博士はチャム語「ニオト」塩魚の読み方
寺田寅彦 「土佐の地名」

...水のみの陰欝な反映があるのみである...   水の淀みの陰欝な反映があるのみであるの読み方
豊島与志雄 「奇怪な話」

...流れやみを至る所に作る...   流れや淀みを至る所に作るの読み方
豊島与志雄 「蛸の如きもの」

...天下の大阪の城を傾けた君(よどぎみ)というものが...   天下の大阪の城を傾けた淀君というものがの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...フト八五郎の足が(よど)みました...   フト八五郎の足が淀みましたの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...「外に變つたことは?」「これも申上げ難(にく)いことですが――」幸七は言ひ(よど)みます...   「外に變つたことは?」「これも申上げ難いことですが――」幸七は言ひ淀みますの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

......   の読み方
三好達治 「短歌集 日まはり」

...」客は少し言ひ(よど)んだ...   」客は少し言ひ淀んだの読み方
森鴎外 「魔睡」

...周防佐波(さば)郡柚野(ゆの)村大字柚木(ゆのき)字ホド野羽後仙北郡川村大字下川字保戸ヶ野長門美禰(みね)郡大田村大字大田字程ヶ原越後中魚沼郡下船渡(しもふなと)村字程平陸中紫波(しわ)郡煙山(けむやま)村大字南矢福字下程島島は必ずしも海上ならずとも...   周防佐波郡柚野村大字柚木字ホド野羽後仙北郡淀川村大字下淀川字保戸ヶ野長門美禰郡大田村大字大田字程ヶ原越後中魚沼郡下船渡村字程平陸中紫波郡煙山村大字南矢福字下程島島は必ずしも海上ならずともの読み方
柳田國男 「地名の研究」

...海底の昆布のようにぞろり満ちてんでいた...   海底の昆布のようにぞろり満ちて淀んでいたの読み方
横光利一 「上海」

...川の岸まで急いだ...   淀川の岸まで急いだの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...川の流れをひいて...   淀川の流れをひいての読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...伺っておきましょう」六「難波(なにわ)あたりに、そちの手持の船は今、どれほどあるか」「奥州船は、いかほども参っておりませぬが」「ともあれ、難波へ急ぎ、そちの力で集められるだけの船を、の口、渡辺あたりへ寄せおいてくれ...   伺っておきましょう」六「難波あたりに、そちの手持の船は今、どれほどあるか」「奥州船は、いかほども参っておりませぬが」「ともあれ、難波へ急ぎ、そちの力で集められるだけの船を、淀の口、渡辺あたりへ寄せおいてくれの読み方
吉川英治 「源頼朝」

...川(よどがわ)の水をみな自分の涙としても足らないほど嘆いた...   淀川の水をみな自分の涙としても足らないほど嘆いたの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「淀」の読みかた

「淀」の書き方・書き順

いろんなフォントで「淀」

「淀」の英語の意味

「淀なんとか」といえば?  


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