例文・使い方一覧でみる「淀」の意味


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...』信吾は少し言んで...   』信吾は少し言淀んでの読み方
石川啄木 「鳥影」

...――んだ輪がまたそれに合せて踊り始める...   ――淀んだ輪がまたそれに合せて踊り始めるの読み方
石川啄木 「鳥影」

...屋(よどや)か何か知らないが...   淀屋か何か知らないがの読み方
泉鏡花 「薄紅梅」

...みなく返事をしながら...   淀みなく返事をしながらの読み方
泉鏡花 「婦系図」

...これにギョッとして立(たちよど)んだけれども...   これにギョッとして立淀んだけれどもの読み方
泉鏡花 「海異記」

...そう見えるんですよ」「実はね」と白木は少し言い(よど)んだ...   そう見えるんですよ」「実はね」と白木は少し言い淀んだの読み方
梅崎春生 「黄色い日日」

...橋の瓦斯(ガス)タンクより右の方へ三十度ばかり傾(かたむ)いたところにこんもりとした森が見えますが...   淀橋の瓦斯タンクより右の方へ三十度ばかり傾いたところにこんもりとした森が見えますがの読み方
海野十三 「三角形の恐怖」

...それ等が(よど)んだ空気の中に...   それ等が淀んだ空気の中にの読み方
江戸川乱歩 「黄金仮面」

...廂間(ひさしあい)から(よど)んだ空を仰ぎ溜息(ためいき)を吐(つ)いたが...   廂間から淀んだ空を仰ぎ溜息を吐いたがの読み方
徳田秋声 「縮図」

...流れやみを至る所に作る...   流れや淀みを至る所に作るの読み方
豊島与志雄 「蛸の如きもの」

...のろく渦を巻いたりんだりしているなかに...   のろく渦を巻いたり淀んだりしているなかにの読み方
豊島与志雄 「録音集」

...子供等が四五人でがや/\と騷ぎながら此溪流のみに泳いて居る...   子供等が四五人でがや/\と騷ぎながら此溪流の淀みに泳いて居るの読み方
長塚節 「旅の日記」

...大井樣に當てつけがましいと存じまして」「お燗番(かんばん)は?」「お勝手に任せましたが」お染の答へは何んの(よど)みもなく...   大井樣に當てつけがましいと存じまして」「お燗番は?」「お勝手に任せましたが」お染の答へは何んの淀みもなくの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...平次はフト足をませました...   平次はフト足を淀ませましたの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...四階の空いた部屋で用談を済ませました」答弁はすらすらとしてなんの(よど)みもない...   四階の空いた部屋で用談を済ませました」答弁はすらすらとしてなんの淀みもないの読み方
森下雨村 「五階の窓」

...「それから……」と云いんで包みの中から反物を二反とり出した...   「それから……」と云い淀んで包みの中から反物を二反とり出したの読み方
矢田津世子 「父」

...それも初めは、伊予の日振島(ひぶりじま)を中心に、ある限界を出なかったが、海賊の経験が、訓練を経てくる一方、官辺の無力さがだんだん分ってきたので、近頃は、四国の北東から、淡路、摂津の近海まで、悠々と横行したり、そして時には、この川尻の、江口、蟹島、神崎あたりへも、陸(おか)の酒を飲みに上っていた...   それも初めは、伊予の日振島を中心に、ある限界を出なかったが、海賊の経験が、訓練を経てくる一方、官辺の無力さがだんだん分ってきたので、近頃は、四国の北東から、淡路、摂津の近海まで、悠々と横行したり、そして時には、この淀川尻の、江口、蟹島、神崎あたりへも、陸の酒を飲みに上っていたの読み方
吉川英治 「平の将門」

...漸くの川船を捕えて...   漸く淀の川船を捕えての読み方
和辻哲郎 「鎖国」

「淀」の読みかた

「淀」の書き方・書き順

いろんなフォントで「淀」

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「淀」の英語の意味

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