例文・使い方一覧でみる「消」の意味


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...もうこの場からえていいよ...   もうこの場から消えていいよの読み方
東健而訳 大久保ゆう改訳 「瀕死の探偵」

...炬燵の火もえた...   炬燵の火も消えたの読み方
大杉栄 「獄中消息」

...そして淡巴菰の火がえているのに気が注(つ)いたようにして...   そして淡巴菰の火が消えているのに気が注いたようにしての読み方
田中貢太郎 「涼亭」

...絶えず射(さ)してはえ射してはえするのに気がついた...   絶えず射しては消え射しては消えするのに気がついたの読み方
ツルゲーネフ 神西清訳 「はつ恋」

...次は防作業でポンプはほとばしり防夫は屋根に上がる...   次は消防作業でポンプはほとばしり消防夫は屋根に上がるの読み方
寺田寅彦 「火事教育」

...この精神には外来の宗教哲学の極的保守的な色彩がだんだん濃厚に浸潤して来た...   この精神には外来の宗教哲学の消極的保守的な色彩がだんだん濃厚に浸潤して来たの読み方
寺田寅彦 「俳諧の本質的概論」

...無論僕のやうな体格の人間を化すると云ふ事は出来ないから...   無論僕のやうな体格の人間を消化すると云ふ事は出来ないからの読み方
ドストエウスキー Fyodor Mikhailovich Dostoevski 森林太郎訳 「鰐」

...え去りながら彼を暗夜のうちに残したあの美しい顔だった...   消え去りながら彼を暗夜のうちに残したあの美しい顔だったの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...いつかえ失せてしまふだらうと思つた...   いつか消え失せてしまふだらうと思つたの読み方
レオ・トルストイ Lev Nikolaevich Tolstoi 森林太郎訳 「パアテル・セルギウス」

...お勝手口の方へ姿をしました...   お勝手口の方へ姿を消しましたの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...死骸の首の縄の跡などというものは容易にえるものじゃない...   死骸の首の縄の跡などというものは容易に消えるものじゃないの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...いっこうに息が知れない...   いっこうに消息が知れないの読み方
久生十蘭 「泡沫の記」

...化不良による悪夢なのだろう...   消化不良による悪夢なのだろうの読み方
A. ブラックウッド A. Blackwood The Creative CAT 訳 「盗聴者」

...滅していた悪(にく)むべき情欲はまたも現われてくる...   消滅していた悪むべき情欲はまたも現われてくるの読み方
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」

...えて見えなくなったらしい)(……間……やがて...   消えて見えなくなったらしい)(……間……やがての読み方
三好十郎 「おりき」

...明りをしてから...   明りを消してからの読み方
森鴎外 「百物語」

...けれど彼の返辞は官兵衛の熱情にくらべれば極的なこと多分だった...   けれど彼の返辞は官兵衛の熱情にくらべれば消極的なこと多分だったの読み方
吉川英治 「黒田如水」

...燈火(あかり)を吹きして行った...   燈火を吹き消して行ったの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「消」の読みかた

「消」の書き方・書き順

いろんなフォントで「消」

「消」の英語の意味

「消なんとか」といえば?   「なんとか消」の一覧  


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両者   決意を示す   スサノオ  

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