例文・使い方一覧でみる「海州」の意味
スポンサーリンク...シベリア鉄道は中国のハルビン市を通り、沿海州に向かう... 
...プーチン大統領は、沿海州を頻繁に訪れています...
...日本の漁船が、沿海州沖で中国漁船と衝突した事件がありました...
...沿海州には、ロシア最大の港湾都市・ウラジオストクがあります...
...沿海州は、北東アジア地域に位置しています...
...満州国のソ領沿海州に対する有利な位置は在満州国の兵備が充実しておれば間接に新疆方面をも防衛することとなる...
石原莞爾 「戦争史大観」
...露領の沿海州まで...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...海と陸との區別だけしかハツキリしてゐないやうな沿海州から...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...沿海州の黒の毛皮を當時最も高價に取引された支那の港に賣りこまねばならなかつたし...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...露米會社は沿海州からアラスカに至る毛皮業はもちろん...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...千島及び沿海州海岸の測量中...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...耶懶といふ處は今の露領沿海州の浦鹽の西北に當る地方と思はれる...
内藤湖南 「女眞種族の同源傳説」
...他の二名の大工はサガレンや沿海州を流れ歩き...
久生十蘭 「海豹島」
...日本には沿海州を与えることを約束しました...
久生十蘭 「地底獣国」
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逸見猶吉 「逸見猶吉詩集」
...沿海州に於ける日本の利権を米国に引渡す黙契の下に...
夢野久作 「暗黒公使」
...況んや露領沿海州（えんかいしゅう）に於てをやだ...
夢野久作 「爆弾太平記」
...鮮海漁業の充実期して待つべし……更に金鞭（きんべん）を挙げて沿海州に向うべし……というので大白を挙げて万歳を三唱しているところへ...
夢野久作 「爆弾太平記」
...露領沿海州に到るまで要所要所を視察してまわること半年余り……いかな太っ腹の佐々木知事も内心大いに心配していたというが...
夢野久作 「爆弾太平記」
...真直（まっすぐ）に露領沿海州へ抜けて俺の知っている海岸で冬籠りの準備をする...
夢野久作 「爆弾太平記」
...西比利亜（シベリア）が取れたら沿海州へ行くと口癖に云うて御座ったから...
夢野久作 「爆弾太平記」
...北は沿海州から尨大な西部チベツト一帶を――南はアフガニスタン...
吉川英治 「折々の記」
...「てまえは海州の片田舎にかくれました」と...
吉川英治 「三国志」
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