...何時でもやんちやな小僧のやうに浮ついてゐます...
伊藤野枝 「妾の会つた男の人々(野依秀一、中村弧月印象録)」
...軽く浮ついてゐない処だけでも非常に好い感じを人に与へる...
田山録弥 「自他の融合」
...益々派手に浮ついて行きました...
野村胡堂 「音波の殺人」
...何といふこともなしに浮ついてゐるようであつた...
牧野信一 「露路の友」
...私は自分の思想感情がいかに浮ついているかを知りました...
和辻哲郎 「ある思想家の手紙」
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