...先生の最初の弟子は今の佐々木忠次郎博士と松浦佐与彦君とであったが...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...かの松浦佐用媛(まつうらさよひめ)が...
海野十三 「赤外線男」
...我(わ)が住(すむ)魚沼郡(うおぬまこほり)の内(うち)浦佐(うらさ)宿の在(ざい)大倉村の樵夫(きこり)八海山に入りし時...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...▲白縮は堀(ほり)の内町在(ざい)の村々(これを堀の内組といふ)又浦佐(うらさ)組小出嶋(こでじま)組の村々 ▲模様(もやう)るゐ或(あるひ)は飛白(かすり)いはゆる藍錆(あゐさび)といふは塩沢(しほざは)組の村々 ▲藍※(あゐじま)は六日町組の村々 ▲紅桔梗縞(べにききやうしま)のるゐは小千谷(をぢや)組の村々 ▲浅黄繊(あさぎじま)のるゐは十日町組の村々也...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...○浦佐(うらさ)の堂押(だうおし)我住塩沢より下(しも)越後の方へ二宿越(こえ)て(六日町五日町)浦佐(うらさ)といふ宿あり...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...*11「佐浦詣堂押図」とあるは「浦佐詣堂押図」の誤記...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...松浦佐用姫を仙媛と云う...
高木敏雄 「比較神話学」
...こゝに松浦佐用姫の望夫石がある...
種田山頭火 「行乞記」
...誠に松浦佐用姫も斯(か)くやと思われるばかりである...
中島敦 「南島譚」
...それが松浦佐夜姫(まつらさよひめ)であるとか...
長谷川時雨 「尼たちへの消息」
...かほど金になる女身を受けて空しく石となった松浦佐夜姫(まつらさよひめ)を愍笑(びんしょう)せんばかり...
南方熊楠 「十二支考」
...紀伊西牟婁(にしむろ)郡江住(えずみ)村大字江住浦佐渡佐渡郡小木(おぎ)町大字江積壱岐(いき)壱岐郡香椎(かしい)村字江角右三ヶ所の地形が果して自分の想像するごとく...
柳田國男 「地名の研究」
...飽浦佐々木党の手に落ちたら...
吉川英治 「私本太平記」
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