...浅薄なる支那趣味の(しょうけい)者であろう...
芥川龍之介 「長江游記」
...併(しか)し私がこうかきましてもあなたはそれが卑怯な言ひのがれか浅薄な弁解としかお思ひにならないでせう...
伊藤野枝 「編輯室より(一九一四年一月号)」
...しかもそれがためにこの一篇を浅薄ながら生かしているのだ...
岩野泡鳴 「猫八」
...しかるに浅薄なるエリパズは伝統的教義の純正を誇りてこれを盲目的に抱くのみにて...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...浅薄なる恋」を描いた余の作物に接して...
高浜虚子 「子規居士と余」
...これは或いは私の観察の浅薄なせゐかも知れない...
太宰治 「津軽」
...勃興の途を歩む国の都は何処となく浅薄な凄じさがあって...
辰野隆 「パリの散策」
...――こうした深遠にして同時に浅薄な哲理の内に...
戸坂潤 「科学論」
...彼らが鈍感で浅薄な人間であればこそ...
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」
...つまりは浅薄なものに過ぎない...
豊島与志雄 「小さき花にも」
...「ある読者が著者に向ってこういって来たそうです――もしも Tsukue に浅薄な改心の仕方をさせ...
中里介山 「山道」
...浅薄な文明の皮を被(かぶ)ったクイルプ――チャールズ・ディケンズの小説『骨董屋』に登場する人物――だ...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「ギルレイ」
...初学者及び局外者の浅薄なる考より来るなり...
正岡子規 「俳諧大要」
...自分までが浅薄な人間に思われるだけだったと恥ずかしくなり命婦はそっと去ってしまった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...中納言の姉君に持っていた愛は浅薄なものではなかったと...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...わたしは浅薄な・いい加減な・礼式の・後悔を知らない...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...極めて浅薄な皮相的な研究法で...
夢野久作 「鼻の表現」
...それでいて浅薄な野心家でして...
モウリス・ルブラン 新青年編輯局訳 「水晶の栓」
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