「浄」の意味
清らかで汚れがない
「浄」の例文(場面別)
- 日常会話この水はとても浄で、そのまま飲むことができます。
- ビジネス当社の浄水システムは、最高レベルの水質を保証します。
- ニュース河川の浄化プロジェクトが進行中で、来年には水質が改善される見込みです。
- 宗教・精神的な文脈彼は心を浄めるために、毎日瞑想を続けている。
小説での「浄」の使い方
...いったい蓮華は清浄(しょうじょう)な高原の陸地には生(は)えないで...
高神覚昇 「般若心経講義」
...今日ハ三人デ浄吉ハ缺席...
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」
...支那人や癩病(かったい)と違って君だと清浄(きれい)に素姓が分っているから...
近松秋江 「別れたる妻に送る手紙」
...肉感的逸楽の気が沁み渡っていた浄土教の宗教画として今も伝わっている弥陀来迎の図などのコッテリした色彩を...
津田左右吉 「偶言」
...何て有難いことでしょう! 父の浄らかな涙があたくしの顔に落ちますの...
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」
...久しく不浄なる人物に依て攪乱せられたりき...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...浅間の火口では眼下に俯瞰されるあの中に飛び込んで身を浄めたらと...
豊島与志雄 「自由人」
...清浄な結合という宗教的な伝統によりかかって...
豊島与志雄 「必要以上のもの」
...さて自分は浄土の法門にも一通り通じたのである...
中里介山 「法然行伝」
......
長塚節 「長塚節歌集 中」
...自分は傍(そば)にいる人から浄瑠璃(じょうるり)にある下(さが)り松(まつ)というのを教えて貰った...
夏目漱石 「行人」
...仏縁でもありそうな清浄な顔だちで...
久生十蘭 「虹の橋」
...浄海 他所より移り住んできたとは申しておらなんだか...
藤野古白 藤井英男訳 「人柱築島由来」
...浄海 自ら報いを取ったのは宿命よ...
藤野古白 藤井英男訳 「人柱築島由来」
...渡天の律僧がインドより支那に帰りて雪中裸かで水で肛門を浄むるに等しき愚説なり...
南方熊楠 「神社合祀に関する意見」
...一歩も不浄者を入れることはならんぞ...
吉川英治 「新・水滸伝」
...吉水の浄土門に関係のあるほうから探ってやろう...
吉川英治 「親鸞」
...――不浄なる寄付によって建てられた寺院と...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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