...彼女の活動力には驚かされる...
...成功するためには、活動力が必要だ...
...彼は自分の活動力を高めるために、毎朝ジョギングをしている...
...部活動の合宿では、学生たちの活動力が高まった...
...新しいプロジェクトに取り組むために、私たちの活動力が必要です...
...其最大の活動力たる...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...活動力の凋衰(ちょうすい)から起こる寂しい心細いというような趣を絵に書いて見たらこんなであろうなどと考える...
伊藤左千夫 「水籠」
...その二つが一緒になつて形づくつた目に見えない或もの、害もなく、活動力もなく、何処でも見出せるものを中和電気と云ふのだ...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...下等女の阿婆摺(あばずれ)を活動力に富んでると感服したり...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...その上に活動力(かつどうりょく)を持っているんです...
海野十三 「金属人間」
...その活動力歇(やす)んで進歩することが出来ない...
大隈重信 「東西両文明の調和を論じて帝国の将来に及ぶ」
...啓蒙の一応の非政治的特色(之は実はそれが一つの政治的活動であるが故にこそ必要な特色だ――丁度文学が本当に政治的な活動力を有つためには下手に政治的になることは許されないように)を逆用して...
戸坂潤 「啓蒙の現代的意味と役割とについて」
...金褐色(きんかっしょく)の口髭(ひげ)、嘲弄(ちょうろう)的な口、口笛を吹くような話し方、曇った声、首にまきつけてる絹ハンケチ、いつも加減が悪い上にのべつの喫煙癖のためさらに痛められてる喉(のど)、微弱な活動力、結核患者めいた気質...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...尋常に規則的に活動力を満足さしたという快い感じを彼女に得させ...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...しかし民衆の活動力には悪い結果を及ぼすものである...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...暑(あつ)い日(ひ)の刺戟(しげき)が驚(おどろ)くべき活動力(くわつどうりよく)を百姓(ひやくしやう)の手足(てあし)に與(あた)へる...
長塚節 「土」
...長い間メムフィスにあった活動力は次第に河を越して対岸に移り...
野上豊一郎 「七重文化の都市」
...充分の活動力をもつてる人が...
萩原朔太郎 「所得人 室生犀星」
...αが秘かに持っていた活動力を働かせ始めるのである...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...人間の活動力は寝て得なくてはいけない...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...ごく並外れた勇気と活動力とがあれば...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「モルグ街の殺人事件」
...いま言ったそのごく並外れた活動力と...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「モルグ街の殺人事件」
...貴公の英才や俊敏な活動力は...
吉川英治 「私本太平記」
便利!手書き漢字入力検索