...對象を活かす外に決して自ら活きる途がない...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...此の如き豫想に活きる事の痴愚を極めてゐる事を知るのみである...
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」
...お前は何故公然ドン・ホアンとして活きる事が出來ないのだ...
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」
...又その相互関係も活きる...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...作る器においてはすでに彼岸(ひがん)の世に活きる...
柳宗悦 「工藝の道」
...自然の大我(だいが)に活きるのである...
柳宗悦 「工藝の道」
...工藝の美はわけても地方色に活きる...
柳宗悦 「工藝の道」
...一つは創造の自由に活きる...
柳宗悦 「工藝の道」
...かかる原画への忘却にしばしば活きる...
柳宗悦 「工藝の道」
...美に活きる藝術である...
柳宗悦 「朝鮮の友に贈る書」
...希くば精神に活きる私の多くの知友が...
柳宗悦 「朝鮮の友に贈る書」
...濃く活きる故の型なのであります...
柳宗悦 「益子の絵土瓶」
...他の心に活きるわれのみがあるのである...
柳宗悦 「民藝四十年」
...希くば精神に活きる私の多くの知友が...
柳宗悦 「民藝四十年」
...自然に任ずるこれらの作も自由の境に活きる...
柳宗悦 「民藝四十年」
...器はその愛の懐に活きる...
柳宗悦 「民藝四十年」
...工藝は無銘に活きる...
柳宗悦 「民藝四十年」
...自然の大我に活きるのである...
柳宗悦 「民藝四十年」
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