...一洵君に連れられて新居へ移って来た...
種田山頭火 「四国遍路日記」
...一洵炊居へまはつて戻る...
種田山頭火 「松山日記」
...十時頃、一洵君来庵、同道で布佐女さんを見舞ふ、大したことがなくて安心した、お土産は茶掛三枚(一洵君の絵に私が賛句したもの、お互に心臓は強いぞ/\!)...
種田山頭火 「松山日記」
...一洵君を通して、村瀬さんから明晩招待される、ありがたう...
種田山頭火 「松山日記」
...夕方早く一洵君徃訪...
種田山頭火 「松山日記」
...午前、一洵君来庵、漫談もまた楽し...
種田山頭火 「松山日記」
...夜は一洵居へ――柿の会出席、出席者は少なかつたけれど――月邨夫妻、一洵老、和蕾君、そして私の五人――おちついて、しんみりした会合だつた...
種田山頭火 「松山日記」
...一洵老来庵、私はなぜあなたのやうに落ちつけないのか、省みて恥ぢ入る外なかつた、いよ/\明日山陰へ出て京都大阪から東京への旅行に出るそうだ――私はさびしい...
種田山頭火 「松山日記」
...それで是は洵によい者を得たと思つて...
徳富蘇峰 「弟を葬る」
...今の形勢は洵に秦皇統一以前の支那の若く...
内藤湖南 「學變臆説」
...洵(まこと)ニ然リ...
永井荷風 「向嶋」
...三十六歳になる当時既に世界に名を知られてゐた女詩人の肩を名もない少女が慰め顔にさするのだから洵にほほゑましい光景である...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...洵に壮なりといふべきである...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...と先刻(さっき)洵吉が蒼くなって驚いたあの異様な引伸し写真が壁一面に貼ってある部屋に出た...
蘭郁二郎 「魔像」
...洵吉自身の気持を急廻転させる妖しい力を持っていた...
蘭郁二郎 「魔像」
...がらりと性格の変って仕舞ったような洵吉には...
蘭郁二郎 「魔像」
...「すごいぞ、大成功……」そういいながら、水木と洵吉とは、まだ濡れている写真を奪合うようにして覗きみては、手を拍(う)って喜び、部屋の中を踊廻っていた...
蘭郁二郎 「魔像」
...だが、洵吉にも、すぐそのわけが解った...
蘭郁二郎 「魔像」
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