例文・使い方一覧でみる「洛」の意味


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...すぐさまお見舞ひの使節を上せしめ...   すぐさまお見舞ひの使節を上洛せしめの読み方
太宰治 「右大臣実朝」

...こうした流行が補陀渡海をさかんならしめたことは言うまでもあるまい...   こうした流行が補陀洛渡海をさかんならしめたことは言うまでもあるまいの読み方
中山太郎 「本朝変態葬礼史」

...陽の美酒を開き...   洛陽の美酒を開きの読み方
吉川英治 「三国志」

...陽の城府は、挙げて、遠征の兵馬を迎え、市は五彩旗に染まり、夜は万燈にいろどられ、城内城下、七日七夜というもの酒の泉と音楽の狂いと、酔どれの歌などで沸くばかりであった...   洛陽の城府は、挙げて、遠征の兵馬を迎え、市は五彩旗に染まり、夜は万燈にいろどられ、城内城下、七日七夜というもの酒の泉と音楽の狂いと、酔どれの歌などで沸くばかりであったの読み方
吉川英治 「三国志」

...躍りでた張譲(ちょうじょう)は、「何進っ、汝は元来、陽の裏町に、豚を屠殺して、からくも生きていた貧賤ではなかったか...   躍りでた張譲は、「何進っ、汝は元来、洛陽の裏町に、豚を屠殺して、からくも生きていた貧賤ではなかったかの読み方
吉川英治 「三国志」

...早くから陽の大学へ入って...   早くから洛陽の大学へ入っての読み方
吉川英治 「三国志」

...夜となく昼となく中を徘徊して...   夜となく昼となく洛中を徘徊しての読み方
吉川英治 「私本太平記」

...南都に遊び内に住(じゅう)し...   南都に遊び洛内に住しの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...夙(つと)にわれから上すべきでしたが...   夙にわれから上洛すべきでしたがの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...内の灯を目あてに急ぎ帰って来たものらしく...   洛内の灯を目あてに急ぎ帰って来たものらしくの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...すぐ中へ帰ったのだった...   すぐ洛中へ帰ったのだったの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...せめて明年の義元が上の折まで待つがよい)三河の古老たちは...   せめて明年の義元が上洛の折まで待つがよい)三河の古老たちはの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...――さればことしの年越しは中にあって...   ――さればことしの年越しは洛中にあっての読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...そうした出迎えは彼をめぐって中にあふれた...   そうした出迎えは彼をめぐって洛中にあふれたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...上(じょうらく)中の鎌倉の大名衆や執権の家人(けにん)たちが...   上洛中の鎌倉の大名衆や執権の家人たちがの読み方
吉川英治 「親鸞」

...かたがた外を見物させて歩いた折に...   かたがた洛中洛外を見物させて歩いた折にの読み方
吉川英治 「梅※[#「風にょう+思」、第4水準2-92-36]の杖」

...近畿中の名ある人々から尊敬にとり巻かれている山陽を見るのが欣しかった...   近畿洛中の名ある人々から尊敬にとり巻かれている山陽を見るのが欣しかったの読み方
吉川英治 「梅※[#「風にょう+思」、第4水準2-92-36]の杖」

...内(らくない)を横行させて...   洛内を横行させての読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「洛」の読みかた

「洛」の書き方・書き順

いろんなフォントで「洛」

「洛なんとか」といえば?   「なんとか洛」の一覧  


ランダム例文:
いたぶる   多くはない   御首  

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