...それを注進したという...
淡島寒月 「寺内の奇人団」
...おんおば上の飯豊王(いいとよのみこ)にご注進(ちゅうしん)申しあげました...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...『英雄文学』にいよいよ創作御執筆の由私の今月はじめの御注進...
太宰治 「虚構の春」
...せっせと注進がくる...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...今日まで注進を怠っていたのは不届きであると云うお咎めは...
谷崎潤一郎 「聞書抄」
...早速こうして御注進に駆けつけてみると...
中里介山 「大菩薩峠」
...ガラツ八の八五郎の大袈裟(おほげさ)な注進で...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...何はともあれ親分のところへ御注進と來ましたよ――あ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...この話を女王にご注進するのが義務のように思えた...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「王冠の重み」
...おりかは帳場に注進した...
水上滝太郎 「大阪の宿」
...駕籠がようよう一町ばかりいったとき、注進があった...
森鴎外 「阿部一族」
...団九郎、尚も大声に、T「先生に一本御手合せ願い度く」取次の侍「暫時御待ちの程を」と言って、泡喰って、奥へ注進する...
山中貞雄 「武蔵旅日記」
...以書附申進候爰許其後指たる義は無之候得共去朔日府中勢(田中愿藏)多人數繰出候由鯉淵村より注進有之土師村地内に於て田中勢と右村近郷御領地村々の百姓共と多人數打合双方即死手負人出來田中勢土師村放火家數二十軒及燒失結束すれば百姓も役に立つ...
横瀬夜雨 「天狗塚」
...おもしろくない注進であった...
吉川英治 「三国志」
...夜中ひんぴんと報じてくる注進を聞いていた...
吉川英治 「三国志」
...そのうちに、並木端れまで出ていた家来の二、三が駈けて来て、「御老母さまのお列が、はや彼方(あなた)に見えて参りました」と、注進する...
吉川英治 「新書太閤記」
...すぐ注進の一通を太政入道の手元へ...
吉川英治 「源頼朝」
...この注進が舞いこんで...
神西清訳 「ムツェンスク郡のマクベス夫人」
ランダム例文:
便利!手書き漢字入力検索
時事ニュース漢字 📺
