...「この漢字には注解が必要ですね...
...「この専門用語についても注解を入れていただけますか?」...
...「教科書には注解がたくさん載っているから、わからない単語も大丈夫だよ...
...「注解を書き込んだら、文章の理解がよくなった...
...「注解を加えると、他の人が読んでもわかりやすくなるよ...
...郡名百家姓(ぐんめいひゃっかせい)に書いてある注解通りにすればいい...
魯迅 井上紅梅訳 「阿Q正伝」
...動植物の英辭書の注解に據りたりしものゝ...
大槻文彦 「ことばのうみのおくがき」
...カントの従来の著述を好んで引用したり説明したり抜萃したり注解したりしていた人々が...
戸坂潤 「エマヌエル・カント『自然哲学原理』解説」
...従って吾々はこの場合にかかる制限を理由にしてカントの本文に於ける価値を疑うことは愚かであろう(この種の制限を私は注解に於て注意した)...
戸坂潤 「エマヌエル・カント『自然哲学原理』解説」
...しかもそれも物質的という言葉を注解する目的の下に...
戸坂潤 「空間概念の分析」
...ミシュレの注解を補遺しながら独自な編纂と研究とを与えた(之がヘーゲル自然哲学の最初の翻訳であると云われている)...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...解説及び注解を含み...
戸坂潤 「辞典」
...各章の終りには各節毎の参考文献と若干の注解とを含む「補注篇」がついている...
戸坂潤 「読書法」
...解説書・注解書・までも考えるなら...
戸坂潤 「読書法」
...は勿論書物の内容に就いての解説・注解・批評・を含んでいるので...
戸坂潤 「読書法」
...必ずしも直接文献の引用注解によらないより一般的な解釈の哲学もあるし...
戸坂潤 「認識論とは何か」
...音楽長やバイロイトの免許者らがワグナーについて与えてくれる注解を...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...クリストフはその注解をも自分の論説をも読まなかった...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...しかし彼らは書物の注解であり...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...横道ながら注解的に右のことを述べて...
新渡戸稲造 「自警録」
...とにもかくにもこれこそは聖書の最良の注解であり...
野村胡堂 「楽聖物語」
...誰かが『徒然草』の好い注解本を塙(はなわ)検校(けんぎょう)方へ持ち行きこの文は何に拠る...
南方熊楠 「十二支考」
...漢儒の注解はみな古(いにしえ)より伝受あり...
森鴎外 「渋江抽斎」
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