「波颪」の意味
風が山から吹き下ろす強い風
「波颪」の例文(場面別)
- 気象解説日本海側では冬になると、波颪が吹き荒れ、交通機関に影響が出ることがあります。
- 登山レポート今日の登山では、波颪が予想以上に強く、進路を変更せざるを得ませんでした。
- 小説・文学波颪が松林を揺らし、まるで海の波のような音を立てていた。
小説での「波颪」の使い方
...その内に筑波颪(つくばおろ)しがだんだん寒さを加え出すと...
芥川龍之介 「或敵打の話」
...筑波颪のまともに吹きつける玉の井驛に降り立つたことも...
心猿 「荷風翁の發句」
...筑波颪(つくばおろし)がまともに吹いて来て震え上がるほど寒い...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...筑波颪(つくばおろし)が...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...それこそ正真正銘の筑波颪(おろし)が...
山本周五郎 「風流太平記」
...筑波颪(おろし)の吹きすさぶ凍った平地に...
山本周五郎 「風流太平記」
...筑波颪といつてもあまり寒くはない風の中に...
横瀬夜雨 「春」
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