...父の死後、彼が法嗣となった...
...彼は法嗣であるため、財産を相続した...
...法嗣として、彼は重要な指導者となった...
...彼は法嗣の地位を求めて争った...
...彼女は法嗣ではないため、相続権がない...
...これを法嗣会(イタリアの部を見るべし)の共議に付して選定するなり...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...第二十五世法嗣光養麿君の得度式を行った...
戸坂潤 「社会時評」
...法嗣(ほうし)に立つべき男子なく...
永井荷風 「榎物語」
...西本願寺の法嗣光威上人みづから法衣の上に帯刀せる僧兵を率ゐ...
與謝野禮嚴 「禮嚴法師歌集」
...法嗣として、十六哲がある...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...大徳寺において玉室(ぎょくしつ)の法嗣(ほうし)正隠(せいいん)を出世せしめたので...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...丹後田辺(たんごたなべ)に大泉寺を開いた戦国の傑僧(けっそう)琢堂(たくどう)の法嗣(ほうし)の一人であった...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...なぜ大淵の法嗣をうけて泰勝寺の二世に坐った春山の人間も事歴も...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...竜樹の法嗣(はっす)と自称するものがいかにあっても...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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