...御降誕を告げる星を便りに乳香(にゅうこう)や没薬(もつやく)を捧(ささ)げに来た...
芥川龍之介 「おしの」
...黄金や乳香(にゆうかう)や没薬(もつやく)を宝の盒(はこ)に入れて捧げて行つた...
芥川龍之介 「西方の人」
...没薬(もつやく)...
アナトール・フランス Anatole France 芥川龍之介訳 「バルタザアル」
...一斗の没薬をとりてわれに従へ...
アナトール・フランス Anatole France 芥川龍之介訳 「バルタザアル」
...それから一斗の没薬を調へ...
アナトール・フランス Anatole France 芥川龍之介訳 「バルタザアル」
...金と乳香と没薬とを捧げたのは...
アナトール・フランス Anatole France 芥川龍之介訳 「バルタザアル」
...没薬となるでござりませう...
ボードレール 富永太郎訳 「或るまどんなに」
...これに続いて没薬...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
...ベンゾイン〔安息香〕のガム、蘇合香などがこの目的に使われたが、好まれた療法はビャクシン、没薬、フラグ〔ショウブの類〕、などからなる燻蒸剤でKyphi〔キフィ...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
...没薬(もつやく)と...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」
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