例文・使い方一覧でみる「沙」の意味


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...厳(おごそか)に立っているあの門(しゃもん)の異様な姿は...   厳に立っているあの沙門の異様な姿はの読み方
芥川龍之介 「邪宗門」

...金(しゃきん)はこの男と腹を合わせて...   沙金はこの男と腹を合わせての読み方
芥川龍之介 「偸盗」

...正に狂人の汰であった...   正に狂人の沙汰であったの読み方
W・S・モーゼス William Stainton Moses 浅野和三郎訳 「霊訓」

...その本毘古王(さほひこのみこ)が...   その沙本毘古王がの読み方
鈴木三重吉 「古事記物語」

...しばらく御無汰して居りました...   しばらく御無沙汰して居りましたの読み方
太宰治 「風の便り」

...虫、虫、月、月、柿、柿、曼珠華、々々々々...   虫、虫、月、月、柿、柿、曼珠沙華、々々々々の読み方
種田山頭火 「其中日記」

......   の読み方
種田山頭火 「草木塔」

...宅(うち)へ汰(さた)なしでうっかりこんな所へ来てしまって...   宅へ沙汰なしでうっかりこんな所へ来てしまっての読み方
寺田寅彦 「三斜晶系」

...君たちは正気の汰(さた)じゃない...   君たちは正気の沙汰じゃないの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...なあにほんの取るに足らない色恋の汰でございますから...   なあにほんの取るに足らない色恋の沙汰でございますからの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...この漠は緑野と化すことが出来るということが既に実証されていたので...   この沙漠は緑野と化すことが出来るということが既に実証されていたのでの読み方
中谷宇吉郎 「アメリカの沙漠」

...よほど労力の入(い)る研究を要するのですから」と本気の汰とも思われない事を本気の汰らしく云う...   よほど労力の入る研究を要するのですから」と本気の沙汰とも思われない事を本気の沙汰らしく云うの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...弥々(いよいよ)出精せよという有難きお言葉である」という御汰であった...   弥々出精せよという有難きお言葉である」という御沙汰であったの読み方
夢野久作 「梅津只圓翁伝」

...世上汰さるる如く...   世上沙汰さるる如くの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...汰がえ申しておけばよい」「は」「赤間から府中までは...   沙汰がえ申しておけばよい」「は」「赤間から府中まではの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...ひろく天下をながめて見定めておくがよい」毘門堂主(びしゃもんどうしゅ)甘糟三平(あまかすさんぺい)は...   ひろく天下をながめて見定めておくがよい」毘沙門堂主甘糟三平はの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...毘門前へと、石段を下りながらも、二人は、手に入れた木村丈八の紙片(かみきれ)を、もういちど出して読みかわしていた...   毘沙門前へと、石段を下りながらも、二人は、手に入れた木村丈八の紙片を、もういちど出して読みかわしていたの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...同僚などとも刃傷汰(にんじょうざた)を起して...   同僚などとも刃傷沙汰を起しての読み方
吉川英治 「日本名婦伝」

「沙」の読みかた

「沙」の書き方・書き順

いろんなフォントで「沙」

「沙」の英語の意味

「沙なんとか」といえば?   「なんとか沙」の一覧  


ランダム例文:
若人   命をとる   御伴  

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