...酒に沈湎するな。...
...彼女は甘い言葉に沈湎して、騙されてしまった...
...仕事に沈湎し過ぎると、家族との時間が削られてしまう...
...悲劇の中に沈湎するのではなく、前向きな未来を見据えよう...
...沈湎から立ち直るためには、自分自身を取り戻すことが必要だ...
...全く沈湎(ちんめん)しているようであった...
芥川龍之介 「素戔嗚尊」
...自分の周圍に在つて此沈湎を支へて呉れる人と云ふもの――社會と云ふもの――の温かなる好意が必要になつて來る...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...淫蕩の真似事に沈湎したのである...
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」
...その光景の中に沈湎していった...
豊島与志雄 「生あらば」
...現代様式の社会機構ははるかに個人をおしつぶす機械文明の底に沈湎していった...
中井正一 「現代美学の危機と映画理論」
...どんな絶望と悲嘆に沈湎(ちんめん)する者でも...
野村胡堂 「楽聖物語」
...沈湎(ちんめん)冒色(ぼうしょく)勝手次第に飛揚して得々(とくとく)たるも...
福沢諭吉 「日本男子論」
...澎湃たる絶望感とに沈湎して骨にならぬ限りは拓かるべき道もないとおもつてわたしはあのやうな山径ばかりを転々としてゐるのであるが...
牧野信一 「痩身記」
...ふかく沈湎(ちんめん)したような表情があらわれていた...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「ヴェニスに死す」
...沈湎(ちんめん)...
吉川英治 「上杉謙信」
...席に沈湎(ちんめん)とひかえていたからであった...
吉川英治 「新書太閤記」
...宋江も酔って沈湎(ちんめん)といるだけだった...
吉川英治 「新・水滸伝」
...宋江は夜来(やらい)の沈湎(ちんめん)たるおもてを振り上げて「――私は花(か)長官の客で城県(うんじょうけん)の張三(ちょうさん)と申す旅人...
吉川英治 「新・水滸伝」
...三沈湎(ちんめん)として青じろい面(おもて)に...
吉川英治 「親鸞」
...沈湎(ちんめん)と...
吉川英治 「宮本武蔵」
...しばらく沈湎(ちんめん)と燈(ひ)に俯向(うつむ)いていた...
吉川英治 「宮本武蔵」
...一先ずここの温泉宿(ゆやど)に沈湎(ちんめん)していた環は――いや内蔵吉は...
吉川英治 「山浦清麿」
...戦争と政治と歓楽との荒々しい生活のなかに沈湎していたのであるが...
和辻哲郎 「鎖国」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
