...君に決めてもらわねば...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 海野十三訳 「まだらのひも」
...つぎのような三つのことがらを調べたあとで決めなければならぬ...
リチャード・オースティン・フリーマン Richard Austin Freeman 妹尾韶夫訳 「オスカー・ブロズキー事件」
...まずホテルを去ることを心に決め...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「緋のエチュード」
...之を決めることが吾々の目指す目的なのであるが...
戸坂潤 「イデオロギーの論理学」
...チェルマーシニャへ向けて立つことに決めた...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...こっちも押しかえしてやるんだ』わたしはとうとう本当に腹を決めてしまった...
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」
...夫人は心を決めてある朝...
永井隆 「ロザリオの鎖」
...だが彼奴(あいつ)がいくら決め込んだつて此方がさうでない事を明かにすれや何でもない事ぢやないか!」「まあ...
長與善郎 「青銅の基督」
...私は覚悟を決めました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...六つの面の内のどの面が上になるかを決めるものは無く...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...勝手に決めつけるだろう...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「黄金薔薇」
...名乗り出ないことに決めている...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「ギルレイ」
...行動を決めかねている...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「鉄面皮」
...こうしてベシイ・マンディは嫌応(いやおう)なしに癲癇の兆候があるということに外部から決められてしまったのだ...
牧逸馬 「浴槽の花嫁」
...栄一はきゅうに決めたが...
正宗白鳥 「入江のほとり」
...ここと鶴岡とで私たちは旅を結ぶことに決めた...
柳宗悦 「思い出す職人」
...俺は今朝着いた君の手紙の内容次第でまた辰子と一つになるならないと決めようと思つてゐたのだ...
横光利一 「悲しみの代價」
...そう決められるは如何かと思われる...
吉川英治 「三国志」
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