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饗庭篁村 「木曾道中記」
...直江津(なおえつ)の町へ入った...
押川春浪補 「本州横断 痛快徒歩旅行」
...長野から直江津を経由して富山へ出れば一日で楽々と行けるが...
石川欣一 「可愛い山」
...伏木(ふしき)から直江津(なほえつ)まで汽船(きせん)で渡(わた)つた事(こと)がある...
泉鏡太郎 「麻を刈る」
...コレラ菌がまかれたことはわりあい早く直江津の町に知れわたった...
海野十三 「空襲警報」
...直江津の全町は、まったく闇の中に沈んでいた...
海野十三 「空襲警報」
...焼夷弾を全町にくらった直江津の町には...
海野十三 「空襲警報」
...直江津の町がここだと敵機に知らせたわけだった...
海野十三 「空襲警報」
...直江津と高田との中間にある小駅だった...
海野十三 「空襲警報」
...直江津の姉たちの安危を思った...
海野十三 「空襲警報」
...直江津(なおえつ)までしか汽車のなかった時分の...
長谷川時雨 「市川九女八」
...上陸して直江津の女郎買いを「後学のため」にして...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...だれかが直江津へ一度来たことがあるのであった...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...実際直江津の漁夫を笑うかのように...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...今帰ったばかりの直江津の街(まち)へ向かって漕(こ)ぎ去った...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...「越後糸魚川と直江津との間に...
武者金吉 「地震なまず」
...村があり人が住むというよりも窯があり瓦が働く江津(ごうつ)...
柳宗悦 「雲石紀行」
...寛政の初年に阿波(あわ)からセンバという機械を直江津(なおえつ)に持来(もちきた)る...
柳田国男 「木綿以前の事」
ランダム例文:
万病 食うか食われるかの争い 落ち穂
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