例文・使い方一覧でみる「水尾」の意味


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...かいつぶりが二匹遠くの方に水尾をひいて泳いでゐるのが眼に入つた...   かいつぶりが二匹遠くの方に水尾をひいて泳いでゐるのが眼に入つたの読み方
高濱虚子 「古江」

...「後水尾上皇がまだ天皇の位におられたときに水疱瘡を患われた...   「後水尾上皇がまだ天皇の位におられたときに水疱瘡を患われたの読み方
前田多門 「「人間宣言」のうちそと」

...昔後水尾帝の御代に始めて朝鮮から渡り来ったといわれる彼の蝋梅(ろうばい)でしたところが逸早く咲く花を着け一月には已に発(ひ)らき初める...   昔後水尾帝の御代に始めて朝鮮から渡り来ったといわれる彼の蝋梅でしたところが逸早く咲く花を着け一月には已に発らき初めるの読み方
牧野富太郎 「植物記」

...寒い水尾をのこしてうねりゆく蒸汽の白ペンキの屋根の上には...   寒い水尾をのこしてうねりゆく蒸汽の白ペンキの屋根の上にはの読み方
正岡容 「大正東京錦絵」

...たしかにこの演出のほうが心憎いほど我々に水尾曳いてのこる余韻がある...   たしかにこの演出のほうが心憎いほど我々に水尾曳いてのこる余韻があるの読み方
正岡容 「我が圓朝研究」

...『後水尾院(ごみずのおいん)年中行事』上に...   『後水尾院年中行事』上にの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...家に後水尾天皇の宸翰二通...   家に後水尾天皇の宸翰二通の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...後水尾(ごみずお)天皇に上(たてまつ)ったと云ってあるから...   後水尾天皇に上ったと云ってあるからの読み方
森鴎外 「興津弥五右衛門の遺書(初稿)」

...後水尾院年中行事四月十六日の条に「きょうより黒戸(くろど)にて夏花(げばな)を摘ませらるる云々」とあって...   後水尾院年中行事四月十六日の条に「きょうより黒戸にて夏花を摘ませらるる云々」とあっての読み方
柳田国男 「年中行事覚書」

...後西院は後水尾天皇の第七皇子で...   後西院は後水尾天皇の第七皇子での読み方
山本周五郎 「樅ノ木は残った」

...水尾甲斐守の耳に入りしと覚しく...   水尾甲斐守の耳に入りしと覚しくの読み方
夢野久作 「白くれない」

...水尾様御工夫の踏絵の御調べあるべしとなり...   水尾様御工夫の踏絵の御調べあるべしとなりの読み方
夢野久作 「白くれない」

...丹波口から水尾(みずのお)へ上ってゆく...   丹波口から水尾へ上ってゆくの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...前日、東六右衛門をもって威徳院(いとくいん)まで知らせてあるので、水尾村には、山上の僧や神官たちが出迎えに出て待っていた...   前日、東六右衛門をもって威徳院まで知らせてあるので、水尾村には、山上の僧や神官たちが出迎えに出て待っていたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...後水尾上皇の御信任厚く...   後水尾上皇の御信任厚くの読み方
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」

...一の洲(す)二の洲の水尾木(みおつくし)も...   一の洲二の洲の水尾木もの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...目印山(めじるしやま)の水尾木(みおつくし)を沖へ離れ...   目印山の水尾木を沖へ離れの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...主上(しゅじょう)後水尾天皇の御座ちかく召され...   主上後水尾天皇の御座ちかく召されの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「水尾」の読みかた

「水尾」の書き方・書き順

いろんなフォントで「水尾」

「水尾」の英語の意味


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