...彼女とは水入らずの時間を過ごしたい...
...水入らずに話せる空間が欲しい...
...今夜は水入らずに自分の時間を過ごしたい...
...繁華街から離れ、水入らずのスポットを探したい...
...水入らずでランチができるカフェを知っていますか?...
...「この方が水入らずでいい...
岩野泡鳴 「耽溺」
...兄と久し振り水入らずで...
橘外男 「仁王門」
...福子にしてみればゆつくり水入らずを楽しみたいのに...
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のをんな」
...あとは水入らずの二人きりで...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...お湯の中で水入らずに...
中里介山 「大菩薩峠」
...この座敷で二人水入らずに酒を飲んでいるところへ...
中里介山 「大菩薩峠」
...久助さんのほかには水入らずだということを示し...
中里介山 「大菩薩峠」
...お二人が水入らず...
中里介山 「大菩薩峠」
...この水入らずの酣(たけな)わなる会談が...
中里介山 「大菩薩峠」
...二人水入らずで日本中の名所めぐりができます――また言う...
中里介山 「大菩薩峠」
...二ヵ月ほど水入らずに暮していたが...
久生十蘭 「湖畔」
...水入らずの家をもて...
矢田津世子 「凍雲」
...今は親子二人水入らずで働いている...
柳宗悦 「雲石紀行」
...ここにわずか一基の窯があって親子水入らずの仕事であります...
柳宗悦 「手仕事の日本」
...水入らずでボンヤリしている...
夢野久作 「街頭から見た新東京の裏面」
...おまけにチョウド水入らずで暮せるような...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...「水入らずのこの部屋に...
吉川英治 「江戸三国志」
...主従水入らずの徳川家だけの者になった...
吉川英治 「新書太閤記」
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