例文・使い方一覧でみる「気早」の意味


スポンサーリンク

...時間に気早くなるなよ...   時間に気早くなるなよの読み方

...彼はかなり気早いな...   彼はかなり気早いなの読み方

...彼女の気早さが止まらない...   彼女の気早さが止まらないの読み方

...叔母さんどの辺?」と気早(きばや)に向き返って行(ゆ)こうとする...   叔母さんどの辺?」と気早に向き返って行こうとするの読み方
泉鏡花 「悪獣篇」

...主税は気早に靴を脱いで...   主税は気早に靴を脱いでの読み方
泉鏡花 「婦系図」

...はらりと気早に立って...   はらりと気早に立っての読み方
泉鏡花 「婦系図」

...一行中の気早(きばや)の若者が...   一行中の気早の若者がの読み方
海野十三 「科学時潮」

...地方の人々も、気早やの連中は、風船見物の目的で、汽車に乗って、両国駅へ押しよせる程の騒ぎになった...   地方の人々も、気早やの連中は、風船見物の目的で、汽車に乗って、両国駅へ押しよせる程の騒ぎになったの読み方
江戸川乱歩 「吸血鬼」

...「気早な簑虫だな...   「気早な簑虫だなの読み方
薄田泣菫 「独楽園」

...まだ解散にならぬ前から気早やに冠をかなぐり取つた者もゐたし...   まだ解散にならぬ前から気早やに冠をかなぐり取つた者もゐたしの読み方
田畑修一郎 「医師高間房一氏」

...世子は気早で多少勇気のあった人だからモウ三津浜には居たたまれず...   世子は気早で多少勇気のあった人だからモウ三津浜には居たたまれずの読み方
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」

...気早(きばや)な連中はもう引き揚げると見える...   気早な連中はもう引き揚げると見えるの読み方
夏目漱石 「趣味の遺伝」

...気早やで、ひょうきんで、兎角、やり損いの多い弁公と彼との、大江戸の日影から日影を、さ迷い歩くような、流浪生活は、それからはじまった...   気早やで、ひょうきんで、兎角、やり損いの多い弁公と彼との、大江戸の日影から日影を、さ迷い歩くような、流浪生活は、それからはじまったの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...気早やな鳶(とび)の者が一人...   気早やな鳶の者が一人の読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...気早の拳固(げんこ)を突き出して...   気早の拳固を突き出しての読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...気早(きばや)い蝉(せみ)が一つ啼(な)き...   気早い蝉が一つ啼きの読み方
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」

...如何(いか)にも破壊を好む気早(ばや)な仏蘭西(フランス)人の気に入り相(さう)な遊戯(あそび)だ...   如何にも破壊を好む気早な仏蘭西人の気に入り相な遊戯だの読み方
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」

...彼は鷹の子の如く俊敏な気早な若武者でもあったから...   彼は鷹の子の如く俊敏な気早な若武者でもあったからの読み方
吉川英治 「三国志」

...気早にも黴(かび)を払ッた伝来の物ノ具などして...   気早にも黴を払ッた伝来の物ノ具などしての読み方
吉川英治 「私本太平記」

...この砦(とりで)へ攻(せ)めよせてくるとでもいうことか」忍剣(にんけん)は気早(きばや)な肩をそびやかした...   この砦へ攻めよせてくるとでもいうことか」忍剣は気早な肩をそびやかしたの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...バッと気早な身構えを取り...   バッと気早な身構えを取りの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

「気早」の読みかた

「気早」の書き方・書き順

いろんなフォントで「気早」

「気早」の英語の意味


ランダム例文:
   夢遊病者   好きなことをする  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
国外追放   樹冠火   白紙撤回  

スポンサーリンク

トップへ戻る