例文・使い方一覧でみる「気掛」の意味


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...そう思うともう何の気掛りもなかった...   そう思うともう何の気掛りもなかったの読み方
魯迅 井上紅梅訳 「端午節」

...何となく気掛りな人物である...   何となく気掛りな人物であるの読み方
江戸川乱歩 「黄金仮面」

...さも気掛りらしく...   さも気掛りらしくの読み方
江戸川乱歩 「吸血鬼」

...系図帳と双生児(ふたご)の日記のことが気掛りであった...   系図帳と双生児の日記のことが気掛りであったの読み方
江戸川乱歩 「孤島の鬼」

...何とやら気掛りです...   何とやら気掛りですの読み方
江戸川乱歩 「湖畔亭事件」

...もう百観音の運命が気掛かりでたまらないのですから...   もう百観音の運命が気掛かりでたまらないのですからの読み方
高村光雲 「幕末維新懐古談」

...一同妙に気掛かりなような心持で腰掛けていたようなわけで...   一同妙に気掛かりなような心持で腰掛けていたようなわけでの読み方
高村光雲 「幕末維新懐古談」

...何だか気掛りになってきて...   何だか気掛りになってきての読み方
豊島与志雄 「古井戸」

...なまじい親父(おやじ)に似ているだけがなお気掛りである...   なまじい親父に似ているだけがなお気掛りであるの読み方
夏目漱石 「虞美人草」

...決行する間際になると気掛りになる...   決行する間際になると気掛りになるの読み方
夏目漱石 「虞美人草」

...それが気掛(きがゝ)りだからと云ふ口実を拵(こし)らえた...   それが気掛りだからと云ふ口実を拵らえたの読み方
夏目漱石 「それから」

...彼は此気掛(きがゝり)が...   彼は此気掛がの読み方
夏目漱石 「それから」

...それが気掛りだからと云う口実を拵らえた...   それが気掛りだからと云う口実を拵らえたの読み方
夏目漱石 「それから」

...ハテ気掛りな龍馬に怪我でもありはせぬかと独り心配して居りますと...   ハテ気掛りな龍馬に怪我でもありはせぬかと独り心配して居りますとの読み方
楢崎龍、川田雪山 「千里駒後日譚」

...貰えば生涯気掛りだが...   貰えば生涯気掛りだがの読み方
福澤諭吉 「福翁自伝」

...国土衆生の生む業(ごう)が積もって民衆の気掛りとなったせいで...   国土衆生の生む業が積もって民衆の気掛りとなったせいでの読み方
藤野古白 藤井英男訳 「人柱築島由来」

...差支えないのですか」いくらか気掛りだったので次手(ついで)に訊いて見た...   差支えないのですか」いくらか気掛りだったので次手に訊いて見たの読み方
松本泰 「日蔭の街」

...若い者ばっかり家に残してくのも気掛りだから四五日の間お前町の辻さんの所へ手伝に行ってお出で...   若い者ばっかり家に残してくのも気掛りだから四五日の間お前町の辻さんの所へ手伝に行ってお出での読み方
宮本百合子 「お久美さんと其の周囲」

「気掛」の読みかた

「気掛」の書き方・書き順

いろんなフォントで「気掛」

「気掛」の英語の意味


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