例文・使い方一覧でみる「気持ちだけ」の意味
スポンサーリンク...もう気持ちだけで何とか持ちこたえているというふうに私には思えた... 
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 三上於菟吉訳 「土色の顔」
...ただ自分一人の気持ちだけを追うのは...
豊島与志雄 「楠の話」
...杉山さんを憎む気持ちだけになりました...
豊島与志雄 「死因の疑問」
...気持ちだけはなにか夢幻的に深まってゆきました...
豊島与志雄 「白蛾」
...単純な気持ちだけで旅をしてゐた...
林芙美子 「浮雲」
...何と云っても異常な場所だと云う気持ちだけは感じました...
林芙美子 「新生の門」
...雷が鳴るとせいせいしていい気持ちだけれど...
林芙美子 「新版 放浪記」
...矢折れ刀つきた落莫（らくばく）たる気持ちだけれども...
林芙美子 「生活」
...感謝の気持ちだけで十分だ...
フレッド・Ｍ・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「煉獄」
...なお自分の気持ちだけは通じておきたいと思って...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...でも気持ちだけは確か...
山崎富栄 「雨の玉川心中」
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