例文・使い方一覧でみる「気懸り」の意味


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...その方が気懸りだった...   その方が気懸りだったの読み方
海野十三 「千早館の迷路」

...今以て少々気懸りである...   今以て少々気懸りであるの読み方
坪内逍遙 「斎藤緑雨と内田不知菴」

...彼が気懸りそうな真面目(まじめ)くさった顔をしているので...   彼が気懸りそうな真面目くさった顔をしているのでの読み方
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」

...私にはかえって気懸りになりました...   私にはかえって気懸りになりましたの読み方
豊島与志雄 「女心の強ければ」

...俊子が気懸りそうな眼付でじっと見てくれたのが...   俊子が気懸りそうな眼付でじっと見てくれたのがの読み方
豊島与志雄 「月明」

...良一は気懸りになった...   良一は気懸りになったの読み方
豊島与志雄 「椎の木」

...気懸りの一つの種である松本家を...   気懸りの一つの種である松本家をの読み方
豊島与志雄 「自由人」

...何だか変に気懸りなものがあって...   何だか変に気懸りなものがあっての読み方
豊島与志雄 「肉体」

...周平は変に気懸りになってきた...   周平は変に気懸りになってきたの読み方
豊島与志雄 「反抗」

...この室に居るのが気懸りなら...   この室に居るのが気懸りならの読み方
豊島与志雄 「二つの途」

...ただなんとなく気懸りらしく淋しそうなだけで...   ただなんとなく気懸りらしく淋しそうなだけでの読み方
豊島与志雄 「紫の壜」

...いたずらに我が身終らば汝の父もまた喪わん事こそ気懸りなれといって...   いたずらに我が身終らば汝の父もまた喪わん事こそ気懸りなれといっての読み方
南方熊楠 「十二支考」

...金之助にはそれがなにより気懸りだったが...   金之助にはそれがなにより気懸りだったがの読み方
山本周五郎 「落ち梅記」

...「なにか気懸りなことでもできたのか」「七十郎は角(つの)を折ったらしい」と甲斐が云った...   「なにか気懸りなことでもできたのか」「七十郎は角を折ったらしい」と甲斐が云ったの読み方
山本周五郎 「樅ノ木は残った」

...父上にはそれだけがお気懸りらしい...   父上にはそれだけがお気懸りらしいの読み方
山本周五郎 「樅ノ木は残った」

...何もすることがないと思うと天気ばかりが気懸りなものだ...   何もすることがないと思うと天気ばかりが気懸りなものだの読み方
横光利一 「欧洲紀行」

...「お次、そなたは、こんな果報が、嬉しゅうないのか」と、樽屋(たるや)三右衛門は、父として嫁入り近い彼女の沈んでいることが、気懸りでもあり、不足でもあった...   「お次、そなたは、こんな果報が、嬉しゅうないのか」と、樽屋三右衛門は、父として嫁入り近い彼女の沈んでいることが、気懸りでもあり、不足でもあったの読み方
吉川英治 「下頭橋由来」

...さてはやはりそれがお気懸りで――と...   さてはやはりそれがお気懸りで――との読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「気懸り」の読みかた

「気懸り」の書き方・書き順

いろんなフォントで「気懸り」


ランダム例文:
真っ白な   何げなさ   湯宿  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

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