...他人のさしずを受けるものか」と、博士は相変らず、気みじかで、ずけずけした口をきく...
海野十三 「火星兵団」
...気みじかを善用して...
海野十三 「火薬船」
...そういう気みじかい若者が...
海野十三 「火薬船」
...気みじかのおばさんと...
ルイザ・メイ・オルコット L. M. Alcott 水谷まさる訳 「若草物語」
...気みじかな信長は...
吉川英治 「新書太閤記」
...性、気みじかで、すぐ雷声(かみなりごえ)を出すところから霹靂火のあだ名があり、ひとたび狼牙棒(ろうがぼう)とよぶ仙人掌(さぼてん)のような針を植えた四尺の棒を打てば万夫不当な概(がい)があった...
吉川英治 「新・水滸伝」
...はやくも気みじかな秦明は...
吉川英治 「新・水滸伝」
...そうだっけな』『気みじかでのう...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
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