...船員(せんいん)ふうの気さくそうな男が...
ハーバート・ジョージ・ウエルズ 海野十三訳 「透明人間」
...そうします」と気さくに承知して...
太宰治 「ヴィヨンの妻」
...珍しく気さくに云うので...
谷崎潤一郎 「細雪」
...酒に運のよかった連中や気さくな連中の間ではとりわけ...
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」
...気さくな将軍様だった...
野村胡堂 「胡堂百話」
...ものにこだわらぬ気さくなところがあり...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...気さくで太っ腹な...
久生十蘭 「キャラコさん」
...これまでは、彦太郎が市役所に行く度に、衛生課長の杉山氏をとらえ、煮えたとも焼けたともつかぬ愚痴をならべるばかりで、しまいには喧嘩別れみたいになるのが落ちで、さっぱり埒(らち)があかず、赤瀬春吉も、民政党の奴どもが反対しているのだから、一遍正式に願書を拵らえて一般の輿論に訴えてみるがよい、などとは云うものの、その願書を作るのを面倒くさがっていたのだが、気さくな阿部は、小森から色々と実情を訊きただし、赤瀬からも意見を聴取して、早速歎願書を作製してくれた...
火野葦平 「糞尿譚」
...自分の気さくなところを見せるのが礼儀だとでも思ったのか...
ニコライ・ゴーゴリ 平井肇訳 「鼻」
...おかみさんが気さくで感じよく...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...連中は連中なりに気さくですが...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「黄金薔薇」
...気さくに進み出た格好は...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「鉄面皮」
...江戸もん同士がひどく気さくで...
正岡容 「随筆 寄席風俗」
...気さくに優しく、持前の少しこもったような声で話し、いささかものうげな、時々は光を失いかけるようなまなざしと――なおその眼頭(めがしら)は、細い鼻根の両側で、深い陰に蔽われている――それから唇の輪郭が、きわめて鋭くくっきりしているせいか、蒼白いくせに輝いて見える美しい大きな口とで、ほほえむのである...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「トリスタン」
...受けてくださらないかを」女王の乳母の娘で侍従という気さくな若い女房が...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...気さくな檀那(だんな)だといって褒めた...
森鴎外 「渋江抽斎」
...この気さくな老人のみは...
吉川英治 「新書太閤記」
...お気さくな黒沢忠三郎様だとか...
吉川英治 「旗岡巡査」
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