...かすかに動いたのが気がかりだった...
芥川龍之介 「お律と子等と」
...それよりも気がかりだったのは勿論皿の上の料理だった...
芥川龍之介 「たね子の憂鬱」
...田鍋課長は気がかりであった...
海野十三 「鞄らしくない鞄」
...気がかりな脅威をよび起こし...
海野十三 「ヒルミ夫人の冷蔵鞄」
...それが気がかりでした...
江戸川乱歩 「大金塊」
...吾々は息をするのさえ気がかりだった...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...」気がかりということに就いて気がかりということに...
太宰治 「もの思う葦」
...オリヴィエは気がかりな眼で見守った...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...ふと気がかりになって...
豊島与志雄 「反抗」
...言われた通りにね」「なんだか気がかりになるわね」久助は触らぬ神に祟りなしの態度を取っているが...
中里介山 「大菩薩峠」
...あたしのいちばん気がかりなことでした...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」
...きみの名声と評判だけが気がかりだ...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「ギルレイ」
...「京へお置きして参ることは気がかりでなりませんからいらっしゃいませ」と誘うのであるが...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...「始終気がかりでならなく思われる方が...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...ある時は行李を引いてゆく者の忠誠が気がかりだった...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...とうとう手帖に取ることもできなかったのが久しい後までの気がかりであった...
柳田国男 「雪国の春」
...物盗(ものと)りであろう」「気がかりなのは...
吉川英治 「江戸三国志」
...ついそんな気がかりにもとらわれていた...
吉川英治 「私本太平記」
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