例文・使い方一覧でみる「気がかり」の意味


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...彼女の気がかりになっていたのはやはり篤介の身分(みぶん)だった...   彼女の気がかりになっていたのはやはり篤介の身分だったの読み方
芥川龍之介 「春」

...或程度の巧拙(かうせつ)などは余り気がかりになるものではない...   或程度の巧拙などは余り気がかりになるものではないの読み方
芥川龍之介 「文芸的な、余りに文芸的な」

...セントー・ハヤオの事が気がかりで飛ぶように下宿の門をくぐりました...   セントー・ハヤオの事が気がかりで飛ぶように下宿の門をくぐりましたの読み方
海野十三 「壊れたバリコン」

...それにしても、気がかりなのは、日東の熱血児太刀川時夫のことではないか...   それにしても、気がかりなのは、日東の熱血児太刀川時夫のことではないかの読み方
海野十三 「太平洋魔城」

...私は気がかりでなりません」「どうしたのかね...   私は気がかりでなりません」「どうしたのかねの読み方
海野十三 「一坪館」

...気がかりになって...   気がかりになっての読み方
江戸川乱歩 「黒蜥蜴」

...放っといても気がかりやし...   放っといても気がかりやしの読み方
谷崎潤一郎 「卍(まんじ)」

...父親としてあれの身の上が気がかりでございます...   父親としてあれの身の上が気がかりでございますの読み方
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」

...それが気がかりなのだ...   それが気がかりなのだの読み方
堀辰雄 「風立ちぬ」

...すると奥さんも何かといろんな事が気がかりだったのでしょう...   すると奥さんも何かといろんな事が気がかりだったのでしょうの読み方
堀辰雄 「朴の咲く頃」

...ゴーシ夫人は夫を残したのが相当気がかりでしょうな...   ゴーシ夫人は夫を残したのが相当気がかりでしょうなの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「黄金薔薇」

...何か気がかりで隠し事に迫られていた...   何か気がかりで隠し事に迫られていたの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部」

...気がかりらしい訊き方でもある...   気がかりらしい訊き方でもあるの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...不時のお招きというのも気がかりだが...   不時のお招きというのも気がかりだがの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...京都の留守も気がかりだし...   京都の留守も気がかりだしの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...その辺が気がかりらしいが...   その辺が気がかりらしいがの読み方
吉川英治 「随筆 私本太平記」

...お綱さんへ渡したい物があるといった……」「刀――と一語(ひとこと)いったようだが」「それだけが気がかりで...   お綱さんへ渡したい物があるといった……」「刀――と一語いったようだが」「それだけが気がかりでの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...気がかりはたくさんあるが...   気がかりはたくさんあるがの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「気がかり」の読みかた

「気がかり」の書き方・書き順

いろんなフォントで「気がかり」

「気がかり」の英語の意味


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