例文・使い方一覧でみる「民情」の意味
スポンサーリンク...現地民情報を得るために、彼は地元のガイドを雇った... 
...北海道には道民情報センターがあるので、観光についての質問に答えてくれる...
...謹で 至尊の詔勅を拝読するに「地方官ハ地方の重任に居り親しく民情を知る専ら衆庶の為に公益を図れ（明治八年五月二十日）」「百般の施設一に皆祖宗の遠猷に率由し以て臣民の康福を増し国家の隆昌を図らんとするに外ならず（明治二十六年十二月十日）」と在り...
田中正造 「非常歎願書」
...さればあこがれの文学は早くも民情派のセンチメンタリズムを突破して...
中野秀人 「第四階級の文学」
...民情も大分改善されて...
中村憲吉 「頼杏坪先生」
...民情などは一々その真を得て活躍描出されてをり...
中村憲吉 「頼杏坪先生」
...歴代の将軍が民情を知る具にした訴状箱で...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...我輩今日の民情を察するに...
福沢諭吉 「帝室論」
...試に獨り默して今の日本の民情を察し...
福沢諭吉 「帝室論」
...其國々の民情舊慣に從て同じからずと雖ども...
福沢諭吉 「帝室論」
...今日の民情尚未だ此段に進まず...
福沢諭吉 「帝室論」
...今の民情を察して國安を維持せんとするには...
福沢諭吉 「帝室論」
...我国俗民情に適せざるものあるとの理由に基づいて...
穂積陳重 「法窓夜話」
...由緒も地勢も民情も信仰も一切問わず...
南方熊楠 「神社合祀に関する意見」
...第一に言語は民情の直接な表現であって...
柳宗悦 「民藝四十年」
...民情も荒（すさ）んでいません...
吉川英治 「三国志」
...新領治下の民情を視（み）...
吉川英治 「三国志」
...御領下の民情は申すにおよばず...
吉川英治 「私本太平記」
...そうした民情にぴったりしていた...
吉川英治 「新書太閤記」
...不破数右衛門は浜辺奉行の役柄にあるので民情に詳しく...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
便利！手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう？？