...」と得意らしく小鼻を揺(うご)めかしながら毬栗頭は褪(は)げチヨロケた黒木綿の紋付羽織をリウとしごいて無図(むづ)と座つた...
内田魯庵 「貧書生」
...意地の悪い奴はつむじが曲っていると申しますが毬栗頭(いがぐりあたま)にてはすぐわかる...
内村鑑三 「後世への最大遺物」
...毬栗頭(いがぐりあたま)からはポッポッポッと...
海野十三 「蠅男」
...韋駄天は毬栗頭(いがぐりあたま)で赤金色の顔で...
土田耕平 「天童」
...毬栗頭(いがぐりあたま)のつんつるてんの乱暴者が恐縮しているところは何となく不調和なものだ...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...毬栗頭(いがぐりあたま)をむくりと持ち上げて主人の方をちょっとまぼしそうに見た...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...「王様は毬栗頭でもありませんし...
久生十蘭 「魔都」
...真名古が指した窓からは毬栗頭の総監が半身を乗出し...
久生十蘭 「魔都」
...有明荘の惨劇を自分の二階の窓から見ていたという事も、毬栗頭の事も、腕にキラキラ光るものを巻き着けていたというあの証言も、また今の山木元吉の奇怪な行動の話も、このロマンチックな娘が多分誰かを庇うために考え出した、根もない作り話ではないかという疑念が起き、それを確かめるためにこんな手の込んだ事をやっていたのだと思われるのである...
久生十蘭 「魔都」
...(犯人は毬栗頭の大男で...
久生十蘭 「魔都」
...「犯人は毬栗頭...
久生十蘭 「魔都」
...毬栗頭でなんぞありはしない...
久生十蘭 「魔都」
...仏蘭西巴里はゲラン会社製の「花の夢(レエヴドフルウル)」というが如き高尚なる香水で扮飾した優なる毬栗頭であって...
久生十蘭 「魔都」
...毬栗頭というものの素質について...
久生十蘭 「魔都」
...犯人は毬栗頭であったと語った花子の唇はいかにも愛らしく...
久生十蘭 「魔都」
...毬栗頭の大公たちがわんさとゐたが...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「狂人日記」
...毬栗頭、先づニューグランドへ行き、中野式梯子で、ルパン、ロンシャン、ルーウエ、サロン春、ヒュッテと歩いて、赤坂寺田へ落ちつく...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...いま映った影法師はたしか毬栗頭(いがぐりあたま)だったではありませんか...
山下利三郎 「流転」
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