例文・使い方一覧でみる「毘」の意味


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...またの名は火(ほ)の古(かがびこ)の神といひ...   またの名は火の毘古の神といひの読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...その少名古那の神は...   その少名毘古那の神はの読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...神活須(かむいくすび)の神の女伊怒(いの)比賣に娶ひて生みませる子...   神活須毘の神の女伊怒比賣に娶ひて生みませる子の読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...丹波の阿治佐波(あぢさは)賣に娶ひて...   丹波の阿治佐波毘賣に娶ひての読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...(歌謠番號一〇七)ここに志の臣...   ここに志毘の臣の読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...むかしより此沙門堂に於て毎年正月三日の夜に限(かぎ)りて堂押(だうおし)といふ事あり...   むかしより此毘沙門堂に於て毎年正月三日の夜に限りて堂押といふ事ありの読み方
京山人百樹刪定 「北越雪譜」

...すると沙本古(さほひこ)のほうでは...   すると沙本毘古のほうではの読み方
鈴木三重吉 「古事記物語」

...目あての志(しび)を難なく切り殺しておしまいになりました...   目あての志毘を難なく切り殺しておしまいになりましたの読み方
鈴木三重吉 「古事記物語」

...之を火之古(ホノカグヒコ)ノ神と称するも...   之を火之毘古ノ神と称するもの読み方
高木敏雄 「比較神話学」

...此神と須勢理売との逃走の際に須佐能男ノ命の眠れるに乗じて...   此神と須勢理毘売との逃走の際に須佐能男ノ命の眠れるに乗じての読み方
高木敏雄 「比較神話学」

...沙門の小芝居で切ラレ与三(よさ)を見たことを覚えているが...   毘沙門の小芝居で切ラレ与三を見たことを覚えているがの読み方
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」

...『今昔物語』三の十一語は迦羅衛(かびらえ)の釈種(しゃくしゅ)滅絶の時...   『今昔物語』三の十一語は迦毘羅衛の釈種滅絶の時の読み方
南方熊楠 「十二支考」

...仏典に名高い賢相大薬(マハウシャダ)の妻舎(ヴィサクハ)女...   仏典に名高い賢相大薬の妻毘舎女の読み方
南方熊楠 「十二支考」

...『根本説一切有部奈耶』三四に...   『根本説一切有部毘奈耶』三四にの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...山麓の若葉の森のなかで荼(だび)にした...   山麓の若葉の森のなかで荼毘にしたの読み方
山本周五郎 「新潮記」

...辛は、書簡を呈して、袁譚の降参の旨を申入れた...   辛毘は、書簡を呈して、袁譚の降参の旨を申入れたの読み方
吉川英治 「三国志」

...侍中の劉(りゅうい)、辛(しんび)、劉曄(りゅうよう)、尚書令の桓楷(かんかい)、陳矯(ちんきょう)、陳群などを主として、宗徒の文武官四十数名は、ついに連署の決議文をたずさえて、重臣の大尉賈(かく)、相国の華(かきん)、御史大夫王朗の三名を説きまわった...   侍中の劉、辛毘、劉曄、尚書令の桓楷、陳矯、陳群などを主として、宗徒の文武官四十数名は、ついに連署の決議文をたずさえて、重臣の大尉賈、相国の華、御史大夫王朗の三名を説きまわったの読み方
吉川英治 「三国志」

...沙門堂(びしゃもんどう)へ行く中門まで表の武士が附いて来る...   毘沙門堂へ行く中門まで表の武士が附いて来るの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「毘」の読みかた

「毘」の書き方・書き順

いろんなフォントで「毘」

「毘なんとか」といえば?  


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