...毎度お世話になっております...
...毎度のことですが、遅刻します...
...毎度同じメニューで飽きたらない? (maidoo onaji menyuu de akita rare nai?) - "Don't you get tired of always ordering the same menu?"...
...彼は毎度のことながら遅れて来た...
...毎度頭が下がります...
...杉田医師に電話で連絡するけれども、特別の指示がない、毎度のことだが、この医師は看護婦の観察を無視する癖がある...
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」
...書林組合の古書展覧会にて毎度記者のお目にかゝる方々は徳富蘇峯先生幸田成友先生水谷不倒先生松の屋文庫の御主人達なり...
永井荷風 「古本評判記」
...毎度陳述するところにして...
福沢諭吉 「学問の独立」
...少し浪風があると毎度大きな間違いを仕出来(しでか)しますと云うのを聞(きい)て...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...毎度悪口を言はれる...
二葉亭四迷 「露都雑記」
...四月興行技芸賞○屋井賞杉山彪(四の兵卒)○H賞原秀子(二の小女)吉岡勇(四の番兵)○ロッパ賞高杉妙子(二の春子) 技芸進境著し竹村千左子(二の仕出し) 此ウイフ役ヲ生カシタコトハ賞メラレテイゝ藤リエ子(二の夕刊売) 毎度変ラヌ努力ヲ四月三十日(火曜)熱海へ...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...おん歌毎度ありがたく存じます...
堀辰雄 「(芥川龍之介の書翰に就いて)」
...アルサイイル族の水牛は毎度虎に啖われ...
南方熊楠 「十二支考」
...どうも啌(うそ)らしいから自分試(ため)して実否を験せんと毎度望むが...
南方熊楠 「十二支考」
...毎度のこと故その気になってしからばなって見ようというと...
南方熊楠 「十二支考」
...毎度この社辺に宿したまい(御所谷(ごしょたに)と申す)...
南方熊楠 「神社合祀に関する意見」
...その地に珍しき諸植物は毎度毎度神に献ずるとて植え加えられたれば...
南方熊楠 「神社合祀に関する意見」
...毎度、虫干しの季節になると、ぎんはこの三畳間に細引を張って、持物に風を通すことを忘れなかった...
矢田津世子 「鴻ノ巣女房」
...毎度の残虐行爲を見ていると...
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」
...「毎度有り難う」も云わぬ...
夢野久作 「街頭から見た新東京の裏面」
...それと主要驛には近來、生ビールのスタンド迄すゑてあるので、毎度、ぼくも紙コツプの一箇を窓ぶちに載せて、窓内窓外を樂しむことをつねとしてゐる...
吉川英治 「折々の記」
...「これは何としたこと」と毎度のことながら...
吉川英治 「新書太閤記」
...毎度近衛家にあがるので...
吉川英治 「宮本武蔵」
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