...毎度お世話になっております...
...毎度のことですが、遅刻します...
...毎度同じメニューで飽きたらない? (maidoo onaji menyuu de akita rare nai?) - "Don't you get tired of always ordering the same menu?"...
...彼は毎度のことながら遅れて来た...
...毎度頭が下がります...
...大きい荷物の出し入れは毎度の事なので信託の人々にも怪しまれず...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「魂の喘ぎ」
...「毎度御贔屓に預かりまして……今日(こんにち)は何か……」「わたし洗濯(せんだく)の利く白手套が欲しいんですが……」紳士は売子娘に白手套のしまつてある棚を訊いた...
薄田泣菫 「茶話」
...毎度有難うという...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...その後両人(ふたり)は毎度訪ね合っている...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...一つにはこの連中が時間の観念を持たないことに毎度ながら懲(こ)りているので...
谷崎潤一郎 「細雪」
...世間に毎度見られるとおり...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...毎度といってもいいでしょう...
豊島与志雄 「別れの辞」
...毎度のことでご迷惑でしょうが...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...そういうのが毎度のことらしい...
久生十蘭 「西林図」
...私は毎度この事を思出し...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...毎度都会の地にある行倒(ゆきだおれ)...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...毎度繰返しては之を読み...
福沢諭吉 「蘭学事始再版序」
...中にも青木女監取締りの如きは妾の倦労(けんろう)を気遣いて毎度菓子を紙に包みて持ち来り...
福田英子 「妾の半生涯」
...遠距離なる井の中に住んで毎度羊を啖(くら)いしが...
南方熊楠 「十二支考」
...鍋のために緑青中毒を起した例は毎度新聞に出るでありませんか...
村井弦斎 「食道楽」
...毎度のことですが...
山本周五郎 「季節のない街」
...毎度尻をもちこまれるので...
吉川英治 「新書太閤記」
...家康には毎度の趣向である...
吉川英治 「新書太閤記」
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