...毎度お世話になっております...
...毎度のことですが、遅刻します...
...毎度同じメニューで飽きたらない? (maidoo onaji menyuu de akita rare nai?) - "Don't you get tired of always ordering the same menu?"...
...彼は毎度のことながら遅れて来た...
...毎度頭が下がります...
...毎度計算が合はない...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...神杉さんのお宅も毎度のことで御迷惑であろうから...
谷崎潤一郎 「細雪」
...」「おやそれはどうも毎度あり難う...
豊島与志雄 「球突場の一隅」
...毎度迷亭が出て御邪魔を致すそうで...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...すでに毎度お馴染の夕陽新聞記者古市加十...
久生十蘭 「魔都」
...毎度、喧しく云われ通しであった...
火野葦平 「糞尿譚」
...毎度往来に出逢(であ)うて...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...毎度のことなので...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「本命馬」
...毎度こうした眼に会う...
宮本百合子 「草の根元」
...それだから自然と仕事も粗末になって荒ごなしの物を和郎(おまえ)さんの方へ送って進(あ)げて毎度剣突(けんつく)を喰(く)うがこれからはお互に仲を好(よ)くしようではないか」腸蔵「それは私も大賛成さ...
村井弦斎 「食道楽」
...毎度おそらくは声を立てずに...
柳田国男 「こども風土記」
...「――毎度のことで飽き飽きするかもしれないが...
山本周五郎 「季節のない街」
...毎度の残虐行爲を見ていると...
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」
...毎度御苦労さまだな」と声をかける...
吉川英治 「江戸三国志」
...池の魚は毎度鑑(み)ておいでらしいが...
吉川英治 「三国志」
...さて、司馬懿は、日頃、ふかく戒(いまし)めながら、またも孔明の策略にかかって、おびただしい損傷を自軍にうけたが、「これは、よくよく考えると、孔明の計に乗るというよりは、毎度、自分の心に惑って、自ら計を作っては、その計に乗っているようなものだ...
吉川英治 「三国志」
...毎度の奥の手でいらっしゃいましたが」「はははは」秀吉も笑い...
吉川英治 「新書太閤記」
...「へへへへ」毎度のことなので...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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