...毎度お世話になっております...
...毎度のことですが、遅刻します...
...毎度同じメニューで飽きたらない? (maidoo onaji menyuu de akita rare nai?) - "Don't you get tired of always ordering the same menu?"...
...彼は毎度のことながら遅れて来た...
...毎度頭が下がります...
...ずッと御逗留(ごとうりゅう)の事も毎度ありましたが...
泉鏡花 「怨霊借用」
...いや毎度すみません...
海野十三 「地球盗難」
...粗末な宣教師がやって来て毎度騙(だま)したことがあるから...
大隈重信 「東亜の平和を論ず」
...「船が註文し度くてやつて来ましたのだが……」「毎度どうも有雉う御座います...
薄田泣菫 「茶話」
...毎度国さんは御苦労だが...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...拝啓久しく御無沙汰に打過ぎ候段(そうろうだん)平(ひら)に御宥免被下度(ごゆうめんくだされたく)候しかし毎度新聞雑誌にて面白き御作(おさく)拝見仕(つかまつ)りわれら芸術主義の徒(と)のためかつは徳川の懐かしき趣味のため御奮闘ありがたく奉感謝(かんしゃたてまつり)候...
永井荷風 「書かでもの記」
...書林組合の古書展覧会にて毎度記者のお目にかゝる方々は徳富蘇峯先生幸田成友先生水谷不倒先生松の屋文庫の御主人達なり...
永井荷風 「古本評判記」
...さて、毎度、口の酸(す)っぱくなるほど申し上げておりますが、芸人はまず芸です...
正岡容 「初看板」
...この話は毎度耳にしおり...
南方熊楠 「十二支考」
...竜衆(ナーガ)すなわち帽蛇は毎度頭を高く立て歩くに蟒神衆は長く身を引いて行くのでこれは※蛇(ピゾン)を神とするから出たのだ...
南方熊楠 「十二支考」
...ややその功軽き羊豕等は毎度その用あるに臨んで...
南方熊楠 「十二支考」
...毎度合祀を勧めしも...
南方熊楠 「神社合祀に関する意見」
...その地に珍しき諸植物は毎度毎度神に献ずるとて植え加えられたれば...
南方熊楠 「神社合祀に関する意見」
...毎度この女は魚を売りに行って...
柳田国男 「雪国の春」
...毎度の残虐行爲を見ていると...
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」
...毎度ありがとう存じます...
夢野久作 「悪魔祈祷書」
...毎度ごしいきに……」「そんなに云うんならごしいきにしてやる...
夢野久作 「暗黒公使」
...毎度御苦労さまだな」と声をかける...
吉川英治 「江戸三国志」
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